忘れた頃にやってくるもの

「天災は忘れた頃にやってくる」と言いますが、今朝の地震は痛感させられました。

昨日の夕方頃から風邪の前兆のような頭痛が起こり、
「今晩は早く寝たいなぁ」
と思っていたのですが、そんな時に限ってベビーが何度も目を覚ます。
これまでになく、何度も泣いて目を覚ますので、
「いわゆる夜泣きってヤツが始まったのか?」
と。しかも、シクシク泣きじゃなくて、いきなりエーン!と泣き出すのです。

早く寝たかったのに、、、と思いつつ、何度もベビーをあやして寝かしつけているうちに、ベビーベッドで私も一緒に寝落ち。風邪の元凶となるんですけどね。。身体がしんどい時ほど、やってしまいます。で、目が覚めたら朝方。「またやっちまった」と起きて、パジャマに着替えてベッドで横になろうとしたら、私が起きだしてから、わずかな時間でまたベビーが泣き出しました。

朝早くに出社予定だったダンナ氏が「天然の目覚ましになった」と起きだして、ベビーをあやし、私が代わりにベッドへ。(オムる替えとか、いろいろやってくれるのです。)
「会社に行く準備をしないといけないから」とベビーを連れてきて、寝たまま自分の腕の中にベビーを入れて、再びうとうとし始めた頃、揺れました。

早朝の地震は、阪神大震災を思い出させましたね。これまでと違い、子どもという守るべきものができたので備えをキッチリしていかないと、、と痛感しました。非常時に持ち出すベビー用品の準備が全然できてなかった。大事に至らなかったから良かったけど、何よりも子どもを守れるようにしなくては。

揺れている間、ベビーはベッドで私の腕の中にいたから実際に揺れを感じたのかどうかはわかりません。ただ、昨晩からのぐずりは、地震予知していたのかなぁ、なんて思ったり。少なくとも、地震発生の前に泣き出して家族全員、目を覚ましてましたしね。

あちこちで、自然災害が起こっています。何事もなく過ごせるのが一番なのですが、備えあれば憂いなしですので、改めて防災と備えを見直さなくては。