他人のそら似?

それは、久しぶりに立ち寄ったヨドバシでの出来事。

自宅のプリンターから写真を大量出力するための用紙を買おうと
売り場を歩いていたら、前方から聞き覚えある声が耳に聞こえてきて、
ハッとした。


あ、この声は!


・・・そう、前職仲間の声だと思ったんだ。
それも、ちょっと特別だった人。


こんな場所で久しぶりの再会しちゃう訳?


なーんて、声のした方に目をやってビックリ。
私の前方にあるワゴンのところで、その人はお客さんに商品説明していたのだけど、なんだか。。。なんだかだったのだ。

あれ? 似てる。。でも、別人?
4年ほど会ってないけど、あんなに老けるか?
彼は私より6歳か7歳下だったから、まだ30歳になるかならないか。。のはず。
それであの老け方はないやろ。。
着てるユニフォームのせい?
体型が以前と違う人のような?
でも、顔と声、あの特徴ある声がそっくり。

私の頭の中で矢継ぎ早に「?」が飛び交っていた。

世の中には家族や親戚など、血縁以外で自分に似てる人が3人はいると言うけど、他人のそら似?

名札でも着けてないかと思ったけど見えないし、接客中のところに近づくのもどうかと、私は困惑しながら、とりあえずその場をスルーした。
用事を済ませた後、やっぱり気になって、もう一度、本人かどうか確認できまいかと戻ってしまった。

最初に見かけた場所にはいなくて、気のせいだったのかも。。
と思っていたら、やっぱり似た声が。

思わず声を追ってしまいましたよ。
でも、正面向いて本人かどうかの確認はできなかった。
だって、もし、もしもですよ、本人やったら、ちょっと、いや、かなりショックじゃないですか。

男の人は、外見がオッサンになりやすいものだということは、
高校の同窓会で普通科の男子を見て、イヤッてほど体験したけど。。
それにしても老けすぎてたな。


ちなみに、これに前後して、別の前職仲間らしき人ともすれ違ったのだけど、こちらはそろそろ40歳になったかならないかのハズなのに、まーったくお変わりない様子であった。
・・・はぁ。