カーズ

梅田ブルク7で「カーズ」を見てきました。
(今日じゃないんですけど。)

舞台がアリゾナやニューメキシコっぽいな、というのがポイントでした。
アニメだし、と思っていたけど、なかなか見応えありました。
ピクサーの技術はどんどん進化してますね。
実写じゃないの?と思ってしまうものもありました。
車が擬人化されている訳で、あり得ない!って思いそうだけど、ピクサー・マジックと言いますか、見ていると「あるかも」って思えるの。

若い天才レーサー(といっても擬人化されたクルマ)の成長記録みたいな映画です。最初は自分勝手で周りを顧みず、仲間もいないのだけど、田舎町に迷い込んで、そこでいろんなクルマたちと交流しながら成長していくという王道ストーリー。最後のレースのシーンは、思わず涙が。。
涙が出そうになるなんて、想像もしてなかったので自分でもビックリ。

私が車のレースに興味があるわけないので後から分かったのですが、レース好きの人には垂涎の人たちが参加しているようです。カー・レースのシーンは迫力満点でした。本当にアニメだなんて信じられない。

あんまり書くとネタバレするんで書かないですけど、最後の最後まで席を立たないで見ましょうね。ピクサー映画を見たことあるなら、クスッと笑える小ネタが最後にありますよ。