ハウルの動く城

先週に引き続き、敷島シネポップで「ハウルの動く城」を見てきました。
前売り券を買ったのが秋口だったと記憶しているので、なんとまぁ、
鑑賞までに時間のかかったことよ。
ロングランしていて良かった。。

ハウルは素敵でしたね。ソフィーじゃなくても恋に落ちます、はい。
江國香織さんのハードカバー「東京タワー」の帯に
「恋はするものじゃなくて、落ちるものだ」
と書いてありますが、その言葉を思い出してしまいました。

キムタクがハウルの声をやったってことが、かなり話題になりましたけど、
ソフィー役の倍賞千恵子さんと荒地の魔女美輪明宏さん
カルシファー役の我修院達也さんがとてつもなく良い味を出してるうえに
上手だから、ハウルの声の演技には、なんとなく固さが耳に残ったような
そんな感じがしました。雰囲気はあってると思います。

いきなり90歳のおばあちゃんになっても上手に順応して、
すっごく生き生きしているソフィーが素敵でした。
なんたって、男の人たちに愛されてましたものね。
まだ、見てない人がおられると思うので、深く言及するのは止めます。

とにかく見たら2時間、どっぷりジブリワールドを楽しめます。
見終わったら、なんだか元気になれます。
これにつきます。