天川の週末

書こうと思ってたけど、本気でぶっ倒れたりしてたら、
帰ってきて1週間が過ぎちゃってたから、備忘録的に。

氣功の先生のお声かけをいただき、三連休は天川村に、母といもーとちんの3人で行ってきた。
メインはもちろん、天河大辨財天社
行くのは2回目。前も先生のお声かけで行ったのだけど、8年前かな?
すっごく前になってしまった。
天河は、好きな神社の3本以内に入る。
スピ系の人で、天河が好きな人が多いけど、私はそういうスピ的な理由ではない。
周りの自然がとても好き。場所としては、神社しかないけど。
霊視できたりとか、そういう体質ではないのだけど、神社に行って初めてちょっと特別な体験をしたのが、8年前の天河だったので。
立地的に、行きたくても呼んでもらえないと行けない系、かな?

8年前は、携帯がauしかエリアじゃなかったけど、さすがに今はどのキャリアでも使えるようになってましたね。
天河では、早朝と夜に、神事に参加してました。
急に冷え込んだ時だったので、冬か!っていう寒さでした。
早朝の神事は、清々しくて格別でした。
大祓詞を聞き覚えで唱えていたら、2日目の朝、隣にいた太々神楽講の人が神拝詞をくれはった。社務所で買おうと思っていたのだけど、ありがたくいただきました。必要なものはちゃんと与えられるんだな~

とにかく疲れ果てていた時だったので、神事以外でヒマな時間があればすぐに布団にもぐっていました。宿は神社のすぐそばで便利でした。
お風呂は、てくてくと5分ほど歩いて村営の温泉へ。
2日目は、修験者が集まる洞川温泉にも足を伸ばしたけど、温泉にはつからず。

旅館での楽しみは、やっぱり食事。
村でとれた野菜の料理はおいしかった!川魚も。
写真は、2日目の夕食。

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右上に写っているのは、鮎の素麺衣揚げ。
鮎を素揚げした後、素麺の衣をつけて揚げたもの。
見たとき、何コレ? だったけど、丸ごと食べることができてとってもおいしかった。

最終日、天河から帰る時、母が玉置神社に行きたいと言い出し、帰り道と全然ちゃうし、山の上やし
「ええ~っ、そのまま帰ろうよ。。」と思ったけど、母の運転だし、行きたい場所に着いていくのも親孝行のうち、と、玉置神社まで。
ここも、行きたくてもなかなか行けない神社なので、そういう意味では良かったのですが、どっちゃりと旅疲れを作ってしまったのでした。(んで、連休明けに倒れたのでありました。。)

ただ、3日間、神社にどっぷり、というのは、なかなか面白い体験でした。
(余談ではあるけど、皆があまりやったことがなかろう、という体験として以前、伊勢の五十鈴川で早朝に禊ぎをやったことがあります。。)