残暑厳しく

9月に入り、朝晩は秋めいてきて涼しさも感じられるようになりましたが、お昼間はまだまだ暑さが厳しいですね。お盆明けから、夏の疲れが出てきたか、バテまくって動けない日が続いてましたが、朝晩は、ホッとできるようになりました。

先日の検診で逆子が判明したため、逆子体操の指導と共に、おなかの張り止めの薬を処方されて飲み始めたところ、副作用でダブルにバテる日々です。お医者さんから副作用について説明を受けていたし、ネットでも副作用について、いろいろ見聞きしていたので覚悟はしてましたが、実際に飲んでみたら「これが噂の。。」です。服用後30分ほどしたら、副作用がやってきます。しばらく横になってないとキツイです。本当に仕事をしながらの妊婦じゃなくて良かったです。仕事してたら、ろくに引き継ぎできないまま妊娠退職してただろうなぁ。おなかの子は、そういうのも含めて母胎が妊娠に集中できる環境を作った上で、私のおなかにやってきたのでしょうが、ここまで動けなくなるというか、安静生活になるとは、正直想像もしていませんでした。

通院で実家方面に出向くことはあれど、それ以外の遠出はしなく、いや、できなくなりました。ただ、ここまでになるまでに、少し前を振り返ってみると、つわりと共にマタニティ・ブルーが終わって、ちょっと調子が良くなった頃に、結構無理して外出しちゃってたなぁ、と、反省してます。おでかけしたくてたまらなかったので、自分では無理してなかったつもりだけど、今思えば、あれはおなかの張りだったじゃない、とか。

でも、自宅で安静生活をしていると、無性に出かけたくなるんですね。さすがに旅行はあきらめてますが、「京都とか神戸に行きたい!!」って、時々吠えて、ダンナ氏に「またそのうちに行ける」って、なだめられてます。涼しくなったら、暑さで体力を奪われることがなくなるから、少しは元気になれるかな。

予定日まで3ヶ月切りましたので、なるべく安静生活も、あともう少しです。正産期に入れば、運動しなさい、と言われるようになりますしね。ラッキーであれば、それまでに安静解除になるかもしれないし。マタニティ・スイミングやヨガに参加できるようになるのを楽しみにしてたけど、それどころではない妊婦生活となってしまいましたが、おなかの子を守れるのは私だけですから、致し方なし。これまで自分都合の生活を送ってきたツケ、じゃないな、人の子の親になるということは、自分都合ではなく、子ども優先の生活になる、という心構えを作っていく感じかな。妊娠期間の9ヶ月をかけて母になっていく準備をするって言いますが、本当にそうなんでしょうね。

私はこれまで、やりたいことはやってきましたので、(やりたいことはまだまだあるけど)我慢できるというか、年代も変わるし、別の世界に進むんだって思えるので、そういう意味では、アラフォー出産は悪くないのでは?と思います。体力面は、すでに厳しいですが(^^;