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仕事の流儀

平日だけど、いろんな偶然が重なって、久しぶりにリアルタイムでテレビを見た。

NHK プロフェッショナル 仕事の流儀 
宮崎駿のすべて 

現在公開中の「崖の上のポニョ」の制作現場の密着で、ネタバレしちゃうんかな?
と思いつつ(私はまだ劇場で観てないからね。)テレビの前に座っていた。

映画を「作る」じゃなくて「作らされる」感覚で、自らを「仕事の奴隷」「映画の奴隷」と、全身全霊で取り組む様というのは、手振り身振りとかいうんじゃなく、迫力があった。少しでも良いものを作りたい、高みに登りたいと自分を駆り立てていくのは、私自身も結構ストイックにやってしまうところがあるけど、「奴隷」という心境にまでは至ったことがない。
そこまで自分を捧げるものに、まだ出会ってないのかもしれない。
30代半ばだけど、まだ青臭い若造ですし。

「人に楽しんでもらいたい」という動機で創作しているという言葉も私自身が何かを作るときにいつも念頭にあることで、宮崎駿監督が語る言葉にとても胸打たれ、勇気づけられ癒される気分であった。
途中でインタビューが入ったりするけど、基本、淡々とした作りのドキュメンタリーなのになんか見ていたら何度も涙が出そうになったのは、なんでなんでしょ。

映画の結末がどうなるとか、ネタバレにはならないようになっていて(当たり前か)
早く「崖の上のポニョ」を観に行きたい!って思いました。
今回のスペシャルを見たので、映画の見え方もちょっと変わりそうです。