人形たちの世界

パンジョホールで開催中の「与 勇輝 （ あたえゆうき ） の世界展」を見てきました。
母が無料券をくれてラッキー♪みたいな。

以前に一度見たことがあって、たかが人形なんですけど、古き良き時代というか、ノスタルジックな世界に引き込まれます。
決して写実的な人形ではないのですが、魂が入っていて、今にも語りだし動き出しそうな迫力があります。
たとえば、　「おねしょ」「ごめんください」　とか。。
着物につぎはぎがあったり、まくれあがっていたり、人形そのものは動かないのに、見てると動き出しそうで、思わず人形に話しかけたくなるのもありました。

代表的な作品から115体が展示されているそうです。
これまで着物姿の昔の子どもたちの人形しか見たことがなかったので、洋装の子どもや大人、ニングルや外国人の人形を見ることができて
これはまた興味深かったです。
電車に乗っている人たちは、なんとも愉快でした。

11月18日までやってますので、堺方面で興味のある方はぜひ。

期間：平成20年11月5日（水）～18日（火）
会場：パンジョホール（パンジョ5階）
入場料：一般・大学生 600円 中学・高校生 300円 小学生以下無料
開場時間：午前10時～午後8時