食べ損ねた百合根から

息子がお正月のお節に入っていた百合根をとっても気に入っていたので、自宅でも食べさせてあげようと、お正月過ぎに百合根を買ってきました。料理しなくては、と思っているうちに、存在を忘れ、次に気づいたのは春。

袋を開けてみると、陽にあたっていないので真っ白でしたが茎と葉っぱが出てました。
これはもう、食べることはできないなぁ、と、プランターに植えてみました。
百合根は二つあったのですが、両方ともすくすくと成長し、一つの百合根は、見事は花を咲かせました。途中で息子がつぼみを一つ、ムシっと取ってしまったのですが、それでも合計6輪の百合が咲きました。もう一つのほうは、つぼみが出てこず、このまま茎と葉っぱが成長するだけなのでしょう。

百合根になる百合ってどんな花かな？と思っていたのですが、片方は咲いてよかった。
しばらく楽しめそうです。が、息子がやっぱりムシっと掴み取ってしまいそうなので、そこは要注意、と。