懐古主義

いや、本当は「主義」じゃないんです。
ちょっと懐古しちゃってるだけなんだけど。

何があったか分からないのだけど、会社で仕事をしていたら
急に頭の中で

Flushing soul 胸の高鳴り
水の中に映る 星座に願いを


Grass Valleyの「星の棲む川」が流れて止らなくなってしまったのです。

で、家に帰ってきたらソッコー、Grass ValleyのCDを取り出してプレイヤーへ。
その頃には「星の棲む川」じゃなくって「Style」
それもライブバージョンが頭の中を流れておりました。

頭の中で流れている音楽が実際に流れると、なんか気分すっきりしますね。
あぁ、これこれ。これが聴きたかったのよ
なーんて。

今時、Grass Valleyったって、知ってる人はほとんどいないだろうなぁ。
高校生の頃に好きだったバンドの一つで、ライブにも何度か足を運んでます。
歌詞や楽曲の独特の世界観が好きでした。
ボーカルの出口雅之さんが「気分はHeart Beat」というラジオに出演していた
時期があって、Fine Artに興味を持つようになったのは彼のトークの影響。
なにぶん、お金が自由になる時代ではなかったから、4枚目の「LOGOS〜行」
以降のアルバムしか持ってないのが悔やまれます。
2枚目の「MOON VOICE」や3枚目の「STYLE」は、買えるものなら欲しいですね。
ユーズドを狙おうかなぁ。

それにしてもGrass Valley聴くの、何年ぶりやろ。
解散後に発売されたベスト盤「白い旋律」を聴きつつ書きました。