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甘えた声の時は。。

ちょっと前に彼氏からの着信拒否事件があって、
あまり意思疎通がかなった私たち。
この前、久しぶりに電話をしたら

「現在、この電話番号は使われておりません」

というアナウンスがっ。。

遂に電話番号まで変えて身を隠そうとしたのか?
と思いつつ、念のため自宅に電話。
どうせ、出ないんやろな、と思っていたけど、
彼氏が電話にでてきた。

「携帯変えたん?」
と尋ねると、
「海に落として使えなくなったから新しくした」
とのお答え。

これまでだったら、携帯を変えたら一番最初に連絡してくれたけど、そうじゃなくなったんやなー、なんて思ってた。

その翌晩のこと、深夜に電話がなった。
「Emmeryの声が聞きたかってん」
と彼氏。酔っぱらっています。

家に帰る道すがららしい。
だいたい、くちゃくちゃと甘えた声で電話をかけてきたら
大丈夫そうでも酔っぱらっている時。
こんなことも久しくなかったので、電話におつきあいした。
「さみしいねん」
「なぁ、僕のこと好き?」
と、酔っぱらっている時は、かなりうるさい。

家にたどり着くと、眠ってしまったのか、
何も聞こえなくなった。
どこかで倒れてたら困るな、と思いつつかけ直したら
寝ていたようで、
「邪魔しないからおやすみ」
と言うと
「イヤ、Emmeryと、も少しお話してたい」
などと、また甘ったれた声で言うのでおつきあいしようとしたけど、
眠気には勝てなかったみたいで、またすぐに返事が聞こえなくなり、しばらくすると寝息が電話の向こうから聞こえてきた。
私は静かに電話を切った。

。。きっと、この電話のことは明日、彼氏が目が目を覚ました時には覚えてない、覚えていても夢の中の出来事のようにしか覚えていないハズ。