幼稚園あるあるトラブル

幼稚園のお迎えの時、先生から
「今日、息子くんにちょっとトラブルがありましたので、後で説明しますから残っておいてくださいね」
と言われました。

息子に聞いてみたら、なんとなくトラブルの相手が分かりました。まだまだ息子のおしゃべりは、分かるような分からないような、、なのですけどね。

先生の話によると、滑り台で遊んでいて、息子がなかなか滑らないで上にいてたら、待っていた子が待ちきれなくて、「どいて」と言えたら良かったのだけど、言葉がでなくて、代わりに肩を噛んでしまった、らしい。
先生が目撃した訳ではないので、「おそらく」とのことなのですが、息子の肩には噛まれたと思われるあざが残っておりました。

噛んでしまった子は、「しまった。。」という感じで、息子は泣きながらも「許さへん!」みたいな態度をとってたそうなのですが、最終的には仲直りしました、と。

先生と相手の親御さんから「すみませんでした」と言われて、
「まぁ、子ども同士のことですから。。」と私。
これくらいの子どもで、言葉がままならないタイプの子は、言葉が出ない代わりに手が出たりするのは、珍しくありませんから。息子もどちらかと言うと、言葉がままならないタイプなので、何かの拍子に手が出てもおかしくないです。私たち親に対しては、怒るとポカポカ叩いてきたりしますのでね。明日は我が身です。
噛んじゃった子は、息子といい勝負する、おっとりタイプ。その「おっとり」くんが噛んでしまったのだから、虫の居所が悪かったとか、いつもと違う何かがあったのでしょうねぇ。

妹が似たような話を、甥っ子が幼稚園に入った直後にしていました。その時も、甥っ子がやられた側で、相手は言葉がままならないタイプだったから、言葉がでなくて手がでちゃったのでしょ、と。

息子も噛んじゃった子も一緒にワンワン泣いて、最終的には仲直りしたようなので、また来週から仲良く遊べ!なのです。こういうトラブルも、子どもたちの成長には大切だと思いますしね。