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犬も食わない

夫婦喧嘩は犬も食わない、と申します。
そんな犬も食わないド派手なケンカを関東滞在中にやらかしてしまいました。

延々と横浜を徒歩で巡っていた日のことです。
夕方、ランドマークタワーにまでたどり着いた時には
彼氏さんも私も、かなり疲労している状態でした。
でも、訳あって私はお買い物をしたかった、
いや、しなくてはいけなかったのです。
ぶらぶらとお店を見てまわっているうちに、
(彼氏さんの見たい店もつきあってたけど)
かなりお疲れだった彼氏さんが不機嫌になりました。
どーしても行きたいお店があったので、
じゃ、座って待ってるから行っておいで
ということになったのです。

ここまでは良かったのだけど、この後、お互いに疲れているものだから
私も機嫌をとるだけの元気もなく、ささいなことでふくれっ面してた訳です。
帰るにはまだ早かったのだけど、ケンカ半分で帰ることにして
彼氏さんがスタスタと歩き始めました。
そのスピードが速いこと速いこと。
(わざとスピードあげて歩いてたらしい)
歩くペースが元々速い私にとっては、ついていこうと思えば、
余裕でついていけたのだけど、拗ねて逆にダラダラ歩いてます。
距離がどんどん離れるのだけど、はぐれないように日頃はかけない
眼鏡をかけて見失わない程度に遅れてついていったのだけど、
途中で本気ではぐれてしまいました。

みなとみらい線の駅に降りていったのは容易に想定できたけど、
機嫌が悪かったので、そこまで行かずに電話をかけてみました。
そしたら携帯がつながらない。。
メッセージを残した後、モーレツに悔しさと怒りがこみ上げてきて
思わず涙がでてきてしまいました。

なーんでこんな所で私が泣かなアカンねんなー。。。

と、自分に対しても怒りながらも恥ずかしいくらい涙が止らない。
ここが横浜でなければ、彼氏の家に泊まっているのでなければ、
勝手に一人で帰るところです。
でも、それができなくって悔しいのなんのって。

少し時間をあけてもう一度電話をしたら、今度はつながって、
もう駅のホームにいると言う。
「どこにいるの?」
と尋ねられ、本当は分かってるくせに、
「自分が今、どこにいるか分からん。」
と電話口でごねた私。

結局、いったんホームに入っていた彼氏さんが、
私のいる場所を探しに出てきたのですが、私の方に向かって
歩いてくる姿を見て
「彼女ほったらかして一人で先々歩きやがって、どういうことやねんな!」
と、横浜のショッピングセンターで、しかもでっかい大阪弁で叫んでしまった私。

その後は、まぁ、犬も食わない派手なケンカが関西弁で繰り広げられた訳です
大阪ならまだしも横浜だったから、私たちは一種のゲテモノのように
周囲から見られてのでは。。。
当人たちは必死だったので、周りの視線を気にする余裕なし、でした。
今、振り返ってみて周りにどう見られていたか、を想像すると
とんでもなく恥ずかし過ぎる。

そんな犬も食わないケンカがどうなったかってのは、ご想像にお任せします。。
あれからもう1週間過ぎるとは、日が過ぎるのは速い。