特命係長 只野仁 最後の劇場版

なんばパークスシネマにて「特命係長 只野仁 最後の劇場版」を見てきました。


私、このシリーズは1st シーズンからテレビでずっと見ていてスペシャルもぜーんぶ欠かさず見ております。早い話、すっごく大好きなんですね。
でも、このドラマを映画化するってどうよ?というか、テレビで十分なんじゃ?と思わないこともなかったけどファンだから映画が封切りになったら、早々に見に行ってしまった。

勧善懲悪ものだから安心して見ることができるんですよね。
お色気シーンはもちろんのこと、テレビドラマでもおなじみのサウナやメイド喫茶のシーンもちゃんと盛り込まれていてドラマを見てきた人間にとっては、ニヤリとできるシーンもあり。

カメオ出演も結構あったみたい。私は、ハスラー役で梅宮アンナが出てたのしか気づけなかったのだけど。

大阪も舞台になっていて、新大阪や北浜の駅とか、おおおおーって、それだけで喜ぶなって感じなんですけど大阪舞台だと盛り上がってしまう。
メディアで話題になっている西川史子とのベッドシーンは西川史子がしゃべりすぎかなぁ。
それと彼女、細いから肩の辺りが骨っぽくて痛々しい感じしちゃった。
うっすらと肉っぽいというか、丸みがあるほうがセクシーですよね。
・・・っと、これは個人的な好みですわね。おほほ

チラシに「死ぬな!」という文言があって、
只野が特命中に死にかかるのか?と思ってたのですが、実際はそうじゃないです。
只野が珍しく感情を露わにするんですね。そこで
「死ぬな!」と。
ええええぇ?!って切ないシーンではありましたが、良いシーンでもありました。

ちょっとビックリしたのが、チェ・ホンマン
なんて大きい人なの!!
でも、顔がキュートですよね。
劇場に、チェ・ホンマンの実物大の看板があったのですが元々おチビな私には、デカっでした。

ドラマのファンなら、まず期待を裏切られることなく楽しめると思います。
ま、テレビで公開されるのを待っても良いのでは?とも思うけど。

お正月には特番があって、1月から21時台でシーズン4が始まるらしい。
21時台では、健全なドラマになっちゃうんじゃ???
金曜のナイスク後、0時半頃から始まる不健全な感じが好きだったんだけど。