タンギング三昧

新しいクロマチック・ハーモニカで初めてのレッスンでした。
鳴らない音があったので、リードの調整などをしてもらって
前回のおさらいを少ししてから、今日はタンギングです。
タンギングも数種類ありまして、舌でするタイプのタンギング
まぁ、容易なんですけど、それ以外のタンギングはなかなかどうして、
単純なようで私には難しい。。
家で練習はしていたけど、先生の模範演奏を聴くと違う!

そもそも出来ない理由は、私のハーモニカのくわえ方と
吹音の奏法に問題があって、そこがずっと我流でやってきた弱みです。
良くないクセがついてしまってるんですね。
まずは、長年の我流で培ってしまったクセを直さないことには
美しいタンギングができません。
単純な楽器ゆえ、舌の位置1つで音が変わってしまうのです。

ゆえに、今日のレッスンは同じ音を延々と吹いてました。
喉の奥でコッコッコッコッてならしたかと思うと、
おもむろにハーモニカを構えて吹いて。。の繰り返し。

本人は必死なんですけど、何も知らない人が聞いたら異様でしょうね。
平日はなかなか練習の時間がとれないのですが、出社前にわずかでも良いから
時間をとって毎日練習しなくては。。と思った次第。
週末だけじゃ、なかなか成長しないわ