深夜の捕りモノ語り

自室でPCに向かって作業をしていたら背後から何やらカサコソいう音がした。
どこかの書類が滑り落ちてきたか?
と、振り返ってみたら大きくて黒い物体が壁を走っていた。
「・・・!!(私は悲鳴をあげ方を知らなかったりする)」

久しくお目にかかってなかったのだけど、久しぶりに黒く、しかもデカイ物体が目に入った瞬間、臨戦態勢(爆)に入った私。
殺虫剤なんて気の利いたものは自分の部屋には常備していないので、近くにあった薄い冊子を手に、急に駆け寄って飛んで逃げられないよう静かに近づいたのだけど、気配で感づかれてしまって一目散に黒い物体が走り出し、一気に血中のアドレナリン濃度が高くなってしまったわさ。
逃がしてはならぬと必死になりつつも、静々と足音をたてないように後を追って、途中で何度か捕らえようとしたのだけど失敗し、空振りした音で深夜に迷惑な大きな音を出してしまった。
廊下の端まで追い詰めたところで逃げられたか?と思ったら、死んだフリだか壁際で動かないでいるので、これまたソロリソロリと近づいていくと生きているのが分かったので、今回は絶対に逃がさーん!と、一撃にて仕留める。
その一撃の後、何故か肩で息をしていたりなんかして(爆)
仕留めるのは良いけど、後の処理の方がイヤかも。
あぁ、また殺生してしまった。。と思いつつゴミ箱に捨てておしまい。

寝る前にリラックス・・じゃなくって、アドレナリンが急上昇してしまって目が思いっきり冴えてしまいましたとさ。。