ぼやっきーの

タイトルが小川文明さんのブログっぽいな。
なんて、勝手に思ってるのですが。

5月のコンサートに向けて、やっとの思いで曲書きを始めた私。
現役時代と同じようにサクサク書ける訳がなく、いろんな障害(大ゲサ)が待ち受けておりました。どんな風にして自分がアレンジをしていたのかサッパリ思い出せなくて、えらく遠回りしてしまったです。
最初に曲の構成を確認するとかいう、基本的なことをスッ飛ばしていきなり音を取って譜面に書き付けていて(メモみたいなもんです)ゴールが見えない。。と焦っておりました。
途中で少しずつ思い出して、
そうそう、こんな風にやるんやったわ
なんて、勘を取り戻しつつ、やっとのことベーシックな枠組み(聴かせたいメロディー・ライン、ですかね)みたいなものができあがり、ちょっと一安心。

ここから肉付けしていくわけなんですが、私は作り込まない(というか、難しいことはできない)ので、どのメロディをハモらせて、どの楽器に割り振るか、ぐらいなんだけど、音の確認をする為のキーボードが物置の中。。
持ってきたとしても今の自分の部屋には置き場がないっ
譜面を書こうと思ったら床にでも置くしかない。
日中やったらピアノがあるのですけど深夜にピアノを鳴らすわけにもいかず。
・・そういう準備もしないで曲書き始めたの?
って思う人が多そうですね
私もそう思います

で、今度は総譜を作成しようと思って五線譜を探したら、置いてあるはずの場所にない。
ないっ(汗)なんであらへんのぉ?
って探していて、ふと、思い出した。
20段もある五線譜を使う機会なんて、もう無いと思って、いつだったか母にあげてしまったことを。

ま・ぢ・でー???

あげてしまったものを取り返せる訳もないというか、
返してもらうものでもないので、楽器屋さんへ。
会社帰りに心斎橋のYAMAHAで、、と思って、途中下車して店に向かいつつ、
そういや、今日は水曜日。。
水曜日?YAMAHAって水曜が定休日じゃなかったっけ?
一応、行ってみたらやっぱりお休み。
仕方なくUターンして三木楽器へ。
最初から駅近の三木楽器にしたらよかった。
そこでめでたく五線譜をたんまりと入手。

記譜するには小節線を引かないといけなくて、これがまた面倒で。
モノサシで3.2cmずつ区切って線を引くにもそれなりの時間が。
結構な労力やってんねぇ。
すーっかり忘れておったよ。
DTMができたらこんな作業は不要なんだろうねぇ。
そういえば、DTMなんて言葉、最近やっと知りました。
DTPは仕事柄やるけど、DTMは興味もなかったからなぁ。
勉強しないとアカンなぁ。
その前に今使ってるPCのスピーカーが壊れていて音が聴けないからそれから直さなければ。
誰か助けてくだちゃい。。。

ただ、曲を書き始めて思ったのは、やっぱり演奏するメンバーの顔を見なければ作り上げられないということ。
元々、コーラス系って言いますか、アンプラグドの状態でちゃんとメロディーが聞こえないとイヤなので余計ですね。
実際に練習場で皆の音の具合を聴いてから、仕上げようと思います。
わずかながら学校別に楽器の構成も違うしね。
ソプラノ・ホルンがないけどクラリネットがある、とか。

同じハモソでも学校が違えば、やり方も違うところがあるだろうから、なんか一人で浮いたことしたら恥ずかしいなぁって思ったり。
今更、今更なんだけど。

でもね、明日の午後には、もう一度ハモソの一員として練習をするっていうことが奇跡な気がする。
夢から現実になるわけだから、気を引き締めて取り組まなければ。