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瀬戸の花嫁にはならない

お見合い

会社の新年会で相手も決まってないのに「今年は結婚する」宣言をして社内に激震を起こしたワタクシなんですが、実は新年早々、しかも新年会の前日に見合いを1件破談にしておりました。去年から引きずってきた話なんですけどね。

私が去年やった見合いの数を聞いて、しゃちょーが
「僕は見合いをやったことないから分からないけど、他にやったことある人?」
と言ったら、別チームの上司(未婚♂)が「ハーイ」と名乗りをあげ、
「お見合いのことを僕はよく分かってなかったのだけど、お見合いって、会ってから仲良くなって、もしかしたら結婚にたどり着くかも?みたいなんじゃなくて、結婚という土台を元に諸々のセッティングがすでに終わっていて、あとは本人同士に結婚の意思があるかどうか、という状態だから、結婚するかしないかの二択しかないんだよね。」
と言ったので、私が
「『友だちになる』っていうオプションがないんですよね。」
と挟んだら、
「そう、そのオプションがあったら良いんだけど、それがないのがお見合い。だからしんどいねん。」
なんて言ってた。

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今回破談にしたお見合いは、さかのぼること10月。
1件の釣書が届き、見てみると四国在住となっていたので、
「前から言ってるけど、最初から遠距離はイヤ」
と断ってもらうようお願いしたお話だった。
それなのに、連絡ミスでその話が先方に届かなかったらしく、いきなり
「先方が関西に戻ってるから。」
と言われ、しかも明日じゃなきゃダメ、みたいなどうしようもない状況で会わなくてはいけなくなってしまったのだった。
私は憮然とした面持ちで、釣書と写真を見直すことなく(毎度のことだが)今回は一人で会場へ。母も断ったつもりだったし、昨日の今日と、あまりにも急すぎて、母も都合がつかなかったのだ。
もし、私に先約があったらどうするつもりだったのだろう。
どうするもこうするも、先約を断るよう言われたんでしょうが。

会ってみたら、悪い感じの人ではなかった。
どっちかって言うと、顔は私の好みに近い感じ。
でも、心が動かされるってことはなくて
「この人は違う」
って私の中の私がずっとささやいてた。

最初から釘をさすように
「失礼ながら四国とお聞きした時点でお話をお断りさせていただいたのですが、何かの手違いで断りの連絡が届かなかったようで今回は。。」
と言ったのだけど、どうやら耳に入らなかったみたい。

仕事の話をしていたら
「Emmeryさんに四国まで嫁に来てもらうのは難しそうだなぁ〜」
って何度も言われて、いきなり下の名前にさん付けだし、私を嫁にもらう気マンマンで四国から来はったのねって頭がクラクラ〜ってしておりました。

その日に四国に帰るってことだったので、軽く食事をしてお見送りをしたのですが、直前に携帯番号を尋ねられて泣く泣く教えた私(T-T)
四国だったら、簡単には会えないから、次のお見合いまでの引き延ばしに使えるかも。とりあえず今回は断らないでおいて、あと1回くらい我慢して、それもずーっとずーっと先にあと1回だけ会って「やっぱり遠いからイヤ」って当初からのお断りのセリフを言えばいいやって、打算的な結論を下したのですが、それが後々エライ後悔することになりました。

私のことを釣書の時点でかなりお気に召して、すっかり嫁にもらうつもりで関西にやってきたくらいですから、早々に電話をいただきまして、その時に打算にくらんでいた私の目が覚めたんでした。
そこからしばらくの間、私がとった行動はうっかり"裏"を読んでしまった人と個人的にぼやいた人しか知らない訳ですが、ここまで冷淡になれるかって感じで思い出すだけでも気分が悪くなるので書きません。。。話を聞いた友人が
「嫌いな人に対してはそんな風になるもんよ」
と言ってくれたのが救いでございました。
ある意味「仕打ち」かもしれない行為に疑問を抱かないおみぃくんに改めて「お見合い」の意味を思い知らされたのでした。

見合いを引き延ばしてはいたけれど、お見合いおばさんが違えば新たに別の見合いをするのは可能だったため、私の打算も外れ、それなら最初から断っておけば良かった。。は、更に加速したのですが、お断りの連絡をしなかったため、会わずに今更やっぱりイヤ、なんて言える義理もなく、エライ目に遭いました。
でも、それは全て自分の打算が招いたこと。自業自得ですな。
お見合いとはどういうものか、お見合いで自分からOKを出すということはどういうことか、よーくよーく分かっていたはずなのに甘くみてました。

自分がとった行動の責任をとるために、お正月は実家に帰っているであろうと「四国に帰っててくれ」と思いながら嫌々ながらも電話して、まさに四国に帰ろうとしているおみぃくんをキャッチしたんでした。
短時間で終わらせたかった私は、週末が良いというおみぃくんに
「週末は今のところ予定ないですけど。。。。」
と、当日に会うことにしてもらって、会った後は義理を果たした!と言わんばかりに断ってもらえるようお願いしたんでした。

自分でもね、血も涙もないことをよくできるなって思うの。
悪い人を演じるのって気持ちがすさむよ、マジで。
でも、どこか悪い人を演じきれなくて、それがかえって逆効果なんだろうなって思ったり。思いっきり悪い人をやりきったら、
「あんなどうしようもないオンナはこちらからお断り」
ってなるかもしれないじゃない。
そこまでの思い切りが足りなかったかもって思う。

とにかくね、今後、お見合いは引き延ばそうとか絶対に思わない。
ダメと思ったら即座に断ってもらう。これしかない。
9回目のお見合い以降、イヤだと思ったら即、身体に拒否反応がでるようになっちゃって、耐えられないのですわ。
破談にしてもらえたから良かったのだけど、新年早々すっごく身心ともに疲れ果てたし、回復しつつあった体調は悪化するし、毎度のことだけど心がとってもすさんじゃったしね。

年末年始のお休みを、なんだかんだ言って体調不調のまま大半を寝て過ごす羽目になったのは当然の報いでしょうか。