妄想大学見学記 5

雑誌「SWITCH」の岡村ちゃんの連載ですが、
よくよく振り返ってみると「妄想大学見学記」の3と4が抜けてますね。
誰も気にしてないでしょうが、まぁ、気にしないでください(笑)

今回の岡村ちゃんは、アメフトのOBで、現在は不動産屋の運転手の
「おかやん」になって、実際に大学生たちと合コンに参加します。
これが彼の初めての合コンになります。
「僕なりの学生を考えて」緑のミッキーマウスのスウェットパーカを
着用して登場された様子。
えっと、大人の男の人もミッキーマウスって着るんですか?

みなさん、なんとなく取材ということを感づいていたようで、
「合コン」って言うよりただの「呑み会」っぽい感じだったみたいですね。
学生の合コンって、社会人のそれと違って、そんなものかもしれない。
なんて書いてみて、日本での学生時代は合コンに参加したことなかった上に、
社会人になってから合コンに参加したことも無いから、雑誌や周りから話に
聞くところによる私の「合コン」感でしかないんだけど(><)
とりあえず、岡村ちゃんにとっては楽しい経験になった様子。

私は、過去に一度だけ、合コンに参加してしまったことがあります。
アメリカで学生をしている時、友人が
「男友達が、私の友達誘って一緒に食事をしようって言ってきてるの」
と、誘われて文字通り「食事する」んだって思ってた。
当日、それが「合コン」であると知って
「合コンなら行きたくない」
と言ってぐずった私に
「『男と食事する』と書いて『合コン』って読むの」
と一喝したのは、私よりも5歳年下の女の子だった。
その時、心底、彼女の方が大人だと思いました。
私は当時25歳だったのに、信じられないくらいウブだった。
これは30歳過ぎても、あんま変わってないと思う。(良いんだろうか。。)

お相手は、サンフランシスコにある州立大学の男子学生&会社員。
当時、アメリカ生活半年だった私と、3年以上いる彼らとの間では、
「君たちまだまだ日本人だねぇ」
みないな物言いをされて、話していて同じ日本人?というほど
カルチャー・ギャップがあった。
(日本人でもアメリカ生活が長くなればなるほど、当然、
アメリカナイズされて日本人だけど日本に住む日本人とは
違ってくる人が多くなります)

後日、別の友達にその話をしたら、彼女も知っている人たちだったらしく
「あの鼻血の出そうな人たちと合コンしたのぉ!」
と言われたのでした。

その鼻血の出そうな人たちと、食事をして、カラオケに行って、
車で寮まで送ってもらった。そのうちの1人に電話番号訊かれて、
うまく断れなくて教えちゃって、その後、お誘いの電話が何度も
かかってきて泣きそうになった記憶が。
どうやって諦めてもらったんだろう。覚えてない。。

あぁ、なんて情けない思い出なのでしょう!!!
これが今のところ最初で最後の合コンです。

自ら合コンなんて絶対に参加したいと思わないけど、
岡村ちゃんと合コンできるなら、参加しちゃうかもよ。
でも、何も言えないまま、ずっと見つめたまま動かないと思うな。
これもこれで情けない話かもしらん。。