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娚の一生

映画

なんばパークスシネマで「娚の一生」を鑑賞。公開最終週と聞いて、大急ぎで行ってきました。

以前、原作のマンガを借りて読んだことがあったので、観たくなりました。
主人公のつぐみを榮倉奈々、つぐみと恋に落ちる大学哲学科教授・海江田醇をトヨエツと聞き、原作を読んだ者としては、つぐみを演じるには榮倉奈々は若すぎる、トヨエツは海江田の「枯れ」感が足りないなぁ、と思っていました。

原作の空気感が好きだったので映画も観にいったのですが、空気感、という意味では映画も良かったと思います。舞台となった、つぐみの祖母の家が、「こんな家、本当にあるんだ!」てな感じ。

映画は原作と設定が少し違っていますが、映画は映画で楽しめました。
トヨエツは「枯れ」感が足りない、なんて観る前は思ってましたが、雰囲気、その他諸々を考えると、トヨエツ以外で海江田を演じられる俳優さんはいなさそうです。
関西弁は、当然のことながらナチュラルですし。有名な「足キス」のシーンは、ビックリするくらいエロくって、やっぱ、これはトヨエツじゃないと。。と思いました。

原作を読んだ時は独身だったので、あまり響かなかった遠縁の親戚の子どもとのシーンが、子持ちになった今ではズシーンときたり、ちょっと想定以外のところで反応してしまいました。そういうのって、面白いなって思います。

基本、おだやかーに観ることができて、観終わった時、ほんわかできる映画だと個人的には思いました。
で、原作をもう一度読んでみたくなりました。