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お気に入りエントリ

コイバナかもしれない

このblogも開設してから丸3年。
気づけばエントリの数が1,000を超えてました。
今は1,200ちょっと。
千里の道も一歩からって言うけど、まさにこのことですかね。
なんかスゴイなぁって他人事のように感じてます。

それぞれのエントリにいろんな思いはあるけど、
個人的にお気に入りというエントリがあります。
これは前にも書いたような気がするな。
でも、エントリの数が増えても変わらないのね。

2006年のヴァレンタインデーに書いた「モーニングムーン」というエントリが3年ちょっと書いてきた中で個人的に一番お気に入りです。
それは、愛とも恋とも言えないけれど、ただ心から大事に思った人のことを綴ったエントリだからでしょう。
実に私らしいと思う。

脚本家の北川悦吏子がいつだったか、どこかの雑誌で
いついつまでも記憶に残っている男の子は、大恋愛した相手ではなく
恋愛にいきつきそうでいきつかないような宙ぶらりんな人だ、
みたいなことを書いていた。
どんなに大恋愛をしたとしても、恋愛のパターンは同じ。
燃え上がって、ラブラブな時期があって、何らかの理由で別れがある。
相手は違えども、詳細や熱のあげ方に違いはあれど、恋愛の過程そのものはいつも同じ。でも、恋愛にいきつかなった関係というのは、いつものパターンではないから、いついつまでも記憶に残るんだと。

そうか、そんなものか、と、感心しながら読んだことがある。
私は実のところ恋愛経験がおっそろしく少ないので、忘れてしまうほどの数がない。

私が気に入っているエントリで出てくる人も、恋愛とはちょっと違うから未だに印象に残っているのかも。
好きだ、それも狂おしいくらい好きだ、と、思っていたにも関わらず二人きりでデートしたいとか、お付き合いしたいとか、手をつないでみたいとか、そういう欲求が一切なかった。そういった思いを彼に対して抱くだけで、彼を汚してしまうような気さえした。
好きだ、それも狂おしいくらい好きだ、という思い以外、何もなかった。
当時はつきあっている彼氏がいて、それなりにうまくやっていたから、
こんな風な思いを抱いてしまう自分がよく分からなくて悩んでた。
浮気?と思ったけど、何かしたいわけではなかったから浮気でもなさそうで、自分がどうしたいのか分からなくて半泣きになりながらカウンセラーを生業としている友だちに相談したら
「その人といることで、彼氏とのバランスをとってるのよ」
なんて言われたのでしたっけ。
何かしてくれた訳ではないけど、あの人は私の心の支えでしたね。

このエントリでは意識をした時のことを書いたけれど、初めて会った時のことも覚えてる。
オペレーターとしてデビューした直後のこと。
人見知りな上、誰が同じ部署の人か分からず、休憩室の人の輪に入っていけないで、ポツンと一人で座っていたら、
「こっちにおいで」
と声をかけてくれた先輩オペレーターがいたのだ。
その時に、もう一人呼び寄せたのが件の彼だった。
先輩オペレーターが、名前なんかの基本的なことを紹介してくれて、おっそろしく緊張しながら、「よろしく」って挨拶したのを覚えてるなぁ。信じられないくらい初々しかった。。(笑)

エントリの最後に
「神さまがいたずらでもしない限り、多分その人とはもう会うことはない。」
と書いたけれど、私から積極的に会いたいとは思わないですね。
もし、再会したら「神さまのいたずら」どころか「意地悪」だと思うかも。
冷たいかもしれないけど、良い思い出のままにしておきたいというか。。
再会したとて、何かが変わるとも思わないし。
こんなことを書いているのを本人に読まれたらなんて思われるかなぁ。
その前に、書かれているのが自分のことって分からないか。