カラオケで練習の復習をしてみた

3月28日の春コン練習報告です。
報告というよりも、やっぱり私の独り言、か。

コパカバーナの中間パートのアレンジやり直しが終わっておらず、
朝からキーボードで音を確認しながら譜面を書き書き。
後半で力尽きてしまって、中途半端な状態のものを練習場に行く道すがらでチェック。そうしたら、妙なミスを見つけたり、力尽きたところから書けてないとか、そういうのを見つけて練習場に入る前に修正。さて、練習ではどないなりますやら。

今回は、合同演奏で現役担当の曲の練習からスタート。
現役の指揮者さんが前に立って練習をしてくれました。
褒められたことではないのですが、先週譜面をもらったにも関わらず初見。ちゃんと原曲も聴いて準備しないとダメですね。
最終的にはテンポがかなり速くなる曲なので、練習しないと。
現役の曲は、やっぱりチャレンジング。
ホルンは、音が鳴るまでのに若干、時間がかかるというか、立ち上がりが遅いので、それを踏まえて練習しないといかんなぁ、という印象を受ける。クロマチックだったら、もっと楽に歯切れ良く吹けるのだけど、ホルンだと同じようにはいかない。
吹き込み方とか、ちょっと探ってみないとね。

やっぱり普段から練習をしている現役の指揮者の指示や表現は参考になることが多くて感心してたのですけど、終わった後、「緊張した」って泣いてたんだそうですよ。
若手もいるけど、自分の親と同じ歳のOBもいるわけで、そんな人たちに対して練習するって、かなり緊張するでしょうね。
私も去年、同志社OGの私が関学OBの前で指揮や練習をするなんて。。
と、最初はとっても緊張したのでなんとなく分かります。

2曲目は、また若手の曲。
メドレーの1曲目が出てきた状態で、これも初見。
知ってる曲で、そんなに難しいフレーズが入ってなかったから、とりあえずクリア。個人練習の時間に、先の現役の曲の練習をしたいなー
などと思いながら譜面を眺めておりました。

その次は、私のコパカバーナ
時間がたっぷりあったので、ゆっくりと。
先週、テンポを上げた方が演奏しやすいのでは?
という声があったので、テンポを上げてやってみました。
実際に演奏してみて、やりやすかったのでしょうかね。
録音した演奏を聴いてたら、まだまだテンポが遅かったので次はまたもう少しテンポを上げてみましょうか。
中間パートのアレンジを変えたので、よりイメージに近くなってきました。
まだ私の音取りの甘さで、不協和音とかコード違いが見受けられたのでもう少し修正しないといけないです。
今回、時間がなくて、ほとんどキーボードで音を確かめないで音取りをして書いたは良いけど、私の音感は、半音ズレて認識してしまう傾向があって、それがモロに譜面に表出してました。
とりあえず、微調整で何とかなりそうというレベルまで来たので安心しました。ここで気を抜いたらアカンのですけどね。

最後はまたプレイヤーに戻って演奏。
同じ曲でも人によって好みというのがあるんだなぁ、と、担当者の違いで表情を変わるのが面白かったです。
自分の頭の中にある曲のイメージを表現しようとするから、当然といえば当然なんですが。

今回は、曲も増えたこともあり、あっという間に練習が終わった感がありました。

練習の後の飲み会は、現役時代とてもお世話になった同志社のOBが参加されるので楽しみにしてました。もう10年くらい呑む機会がなかったから、今も当時と同じくらいお酒を飲みはるんやろか?
それとも弱くなりはったんやろか?とか思っておりました。
なんてったって、私にお酒の飲み方を教えてくれた人なので(笑)
お酒の飲みっぷりも、酔ったらお茶目な面がでるところも、私が記憶しているままだったので、妙に安心してしまいました(爆)
学生時代、本当にかわいがっていただいたので、またこんな風に飲んだりする機会が持てるようになったのは嬉しいことです。

今回は珍しく二次会にも行きまして(というか、OB氏が行くなら帰るとは言えまいよ。)、二次会はカラオケ。
春コンで演奏する曲をカラオケでやったりして面白かったです。
私、曲を何度聴いても本当に歌詞を聴いてない人なので、知っててもサビしか歌えないとか、そもそも歌えないとか、そういうのばっかり(^^; でも、楽しかったです。

次の練習では、今回の現役指揮者みたいに、手拍子でリズムを打つところからやってみようかな、と思った次第。