旧暦新年

本日は新月。旧暦の新年です。 会社員時代、中華系の人たちはこの時期がお正月休暇だから、仕事が落ち着くというか、滞るというか、ちょっとした影響が毎年出ていました。 日本も以前は旧暦を使っていたから、この時期がお正月だったのですけどね。 グレゴリオ暦では1年の最初の一ヶ月の終わりだけど、旧暦では新年の始まり。なんだか面白い。

個人的には、グレゴリオ暦のお正月よりも、2月4日の立春が大切と教わって育ちました。 2月3日の節分は、いわゆる大晦日で、豆をまいて厄をはらって新年を迎えるのだ、と。 厄年なども、節分が過ぎるまでは、、って言われました。それよりも、30代最初の厄年を迎えたとき、体調を崩したり、「これが厄年というものか。。」という状態になったのが見事に立春を過ぎてからでした。

でもって、西洋占星術的には3月の春分の日が年の切り替わりだし、日本は学校が4月スタートなように、会社なども4月が新年度スタートのところも多いし、十三の月の暦では7月26日から新年だし、グレゴリオ暦にこだわらなければ、一年のスタートは、何度でもきれます(笑) と、1年の12分の1が過ぎた~と嘆いておられる方向けに、気休めを書いてみました。

さて、私は立春までに掃除を頑張らなくては。。 (年末は実家の大掃除をしていたものでさ)