練習 その3

春コンの練習、4回目だけど私は3回目。
あと2回練習したらプレリハ、という事実にドキドキしちゃう今日この頃です。

終わりが見えてるのに遅々として進まない譜面書き。
何がなんでも最後まで書いて持って行こうと思ったら、練習に遅刻。
繰り返しが多い曲なので、「Finale さまさま」でありました。
Finaleがなかったら、もっと時間かかってたと思う。

アルトホルンとクロマチック、それに譜面を入れたカバンは超!重くって、多分、譜面を書いてる時の集中力の反動でヨロヨロしながら練習場へ。
ジョイントの曲をやっているところになんとか滑り込み。
本日は、アルトホルンは二人であります。
二人とも指揮者のくせに、譜面をちゃんと見ない傾向があり、なぜか皆と違うところを吹いていたりっていうのは相変わらずで(笑)
でも、二人いるとちゃんとハモれるのが良いです。
他のハーモニカ・パートは、結構メンバーが充実してるのに、アルホンだけ少ないからなー。当日は、それなりの人数になる予定なんだけど。

「More Than A Dream」は、無理無理でもなんとか通ったか、な。
ソロが入ったら、それなりになるでしょう。
それにしても、今年は時間がないというか、なんというか、自分で総譜を眺めてみて、「うすっ!」って思う。
全面ソロの曲って、白玉流しになる傾向があるけど、それに加え、和音を散らすのも止めてしまったからなぁ。
スリーピースバンドのソリッドな感じも悪くないと思うので、というのは、半分言い訳なんですが。
ソロは、私がやらざるを得ない状況です。ボールを投げたら、受け取ってもらえず、すっごい勢いでパスが返ってきたというか、スマッシュを打ち込まれたような。
そういう反応が多くって。普段からクロマチック・ハーモニカを吹いてる私がブランクの長い人にオファーした時点で「なんで?」という反応になるのは致し方ないか。
っつー訳で、来週から私がソロに入りますです。
本番は、頭のカウントだけ出して、という感じになるかな。

余談中の余談ですが、20年目にして同志社で演奏していた「More Than」のエンディングは、Princess Princess の「19 GROWING UP」だと知りました。
家でプリプリのアルバムを探し出して聴いてみて、「ホンマや!!!」って。
本当に最後の1小節だけなんですけどね。

余談中の余談その2。
OBバンドの譜面は、なるべく一筆書きになるように心がけてます。
今回の譜面は、繰り返しが多いので、ダルセーニョを使ったりしようかと思ったけれど、それもやめてしまいました。(で、うっかり、セーニョを消し忘れた譜面を出してしまったのですが。)
1オクターブアップやダウンも無しで、そのまま譜面を追えるように、というのも心がけています。究極の?余談。アルトホルンだけハモリはありません。私が練習に立つと、アルトホルンは一人になってしまうことが多いから、というのが理由。実にどうでもいい話ですね(^^;

今回の練習では、とりあえずコンサートで演奏する曲が全部出揃いました。
本番まであと何回?って数えると、クラクラしそうなんですが、OBバンドは毎年危ない危ないって言いつつも本番に強いから、今年も大丈夫だと信じて練習を進めていきたいと思います。
今年は思いのほか大作揃いで、時間配分がこれから難しくなりそうです。
去年と違って、練習に参加している人数が最初から多いのは良いのですが、譜面が遅かったからなー(って、私も例年以上に遅かった。。)

あれは大丈夫か、これは大丈夫か、と言ってたらどうにもならんので1回1回の練習を大切にしていかないとね。