毒出しみたいなもの

以前のエントリにも書いた通り、ちょうど七草粥の日から体調を崩していました。回復まで結構時間がかかりました。お正月明けに体調を崩すことはよくあることなので、特に心配はしていませんでしたが、子どもがいると寝込めないから、そこは気合いだったかも。

最初は、熱っぽくて身体がだるく、もしかしてインフルエンザかも?と思ったのですが、そうではありませんでした。胃の上部に何かブロックみたいなものがある感じがして、食べることができなくなりました。食べたいけど、食べることができないのです。まぁ、今回の不調は年始の暴食が原因でしょうから、胃を休める良いチャンスだと思っていました。(過去に何度も同じようなことは体験してますし)このところの暴食で増えた体重が減ったら良いな~、みたいな。

冷え取りをしているので、この不調は「めんげん」って呼ばれているものかな、とも思ったり。ただ、私は「めんげん、めんげん」って言うのがあんまり好きではないんで。

三日ほど、ほとんど食べることができなかったのですが、ピタッと不思議なくらい、胃の上のブロックみたいなものが消えてしまい、爽快になりました。でも、そこで復活、ではなく、食べると、というか、食べるものにより調子がやはり悪くなります。まだ本調子じゃなかったのでしょう。

今月のマナカードで「浄化」というカードを引いたのですが、これが「浄化」のようです。

とりあえず、元気にはなりましたが、食べることについてはちょっと気を使いつつ生活をしています。食べたものが身体を作っていくので、当たり前と言えば当たり前なのですが。元気になってみて、健康のありがたみをしみじみと感じました。こういうのも病気の効用、かしら。