気を引き締めて

7月から徳永教室にてクロマチック・ハーモニカのレッスンを再開した私。
これまでは、というか、先生について3年習ってきて、ある程度になったら
ハーモニカに気が向かないことも多々あって、練習もロクにせず、
レッスンで練習をしているようなことも正直ありました。

が、先生も替わったこともあり、気を引き締めて初心に戻って
やり直しをしております。レッスンの時間が30分と前の半分ということもあり
必然的に凝縮されたものになってきます。

前回のレッスンから今回のレッスンまで、久しぶりに気を張って
練習しましたですよ。相変わらず体調はあんまりよろしくなくて、
ハーモニカ吹く気分じゃ。。と思ってしまうのですけど、ベッドに
半分寝た状態でも良いから、少し吹いてみて。。と、やっていたら
気が乗ってきて、身体の具合も復活してくる、みたいな。
ハーモニカは、吹いたり吸ったりと、呼吸することになるから
それで元気になってくるんでしょうね。

「レッスンは練習結果のプレゼンと心得よ」と自分に言い聞かせて
練習してましたね。それくらいの勢いでないと。
曲も新たに「Georgia on my mind」を。

余談だけど「Georgea on my mind」と聞くと、大学時代の恩師を思い出す。
私よりも2つ上の学年のゼミは非常に皆の結束が良かったようで、
ゼミで「Georgia on my mind」をもじって「Georgi on my mind」という
Tシャツを作ったという逸話がある。
私の時は、それはそれはお寒い状況で、Tシャツ作るなんて話が出るところか
ゼミコンもしなかったし、みたいな、思いっきりゼミ仲間が疎遠だったな。
一応、ゼミ委員だったんですけどね、私。
ハイ、思いっきり余談でした。

今回、練習して感じたのは、やっぱりどこかステージに立って
演奏する機会があるという状況下にあると練習への気の入り方が
全然違うってこと。前と違って、1曲でもレパートリーを増やしたい
という思いがあるので、吹き込み方が違う。
吹き込み方だけじゃなくて、曲に対する姿勢も違う。
先生の模範演奏だけじゃなくて、原曲をあたるとか、他の人が演奏しているのを
聴いてみるとか、曲に対する理解を深めようという姿勢になってます。

レッスンに通ってるだけでも、それなりに上手にはなっていくけど、
やっぱり、練習だけじゃなくて誰か他の人に聴かせようという意気込みが
あるとないでは大違いみたい。レッスンに対する姿勢も変わりましたね。
ただ、今の緊張感がいつまで続くかは、疑問なんですがwww