ハッピネス

何をどうしたら良いものだか、途方に暮れていた。
夢はある、けど、中途半端に説明のつかないイメージだけ抱え
どうしたらよいのか分からないでいる。

彼は歌う
何も探せない時他人は輝いて見える
そう、立ち止まってしまって動けない時、
他の人たちはいつも自分より輝いて見える。
自分も同じように輝きたいのに、何かが見つからなくて、くすんでしまっていたりする。

分からない明日は遠すぎて不安になる
じれったいくらいに自分が無力に見えることもある

明日は明日の風が吹く、というけれど、
明日になる前に、今、この瞬間さえ自分にはよく分からなくてやり過ごすことが辛いのに、明日がどうなるかなんて、明日が来るのかさえ、疑問に思ってしまったりする。
それでも彼は歌う

だからハッピネス いつもひとつ心にあればいいさ
冷たい雨に包まれても
ハッピネスそれは星がグルグル廻るように
終わらない夢を信じて


たったひとつ、いつも何か心にハッピネスを持っていたい
日溜りのような温もりを信じて進んでいけそうな気がするから。
たったひとつ、たったひとつだけで良い。
無くさずに心にハッピネス、抱いていたい。
そして終わらない夢を追い続けよう。
Happiness to your heart....

「ハッピネス」Grass Valley

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レビューでもない、モノローグでもない、
中途半端な代物を書いて曲のイメージ汚しちゃったかもしれません
久しぶりに聴いて、でっちゃんの声と歌詞、楽曲の優しさに思わずウルウルしてしまったのです。