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Shima-chang チャリティ@大阪AKASO

Rolly &すかんち ライブ・レポ

すかんちShima-changのリハビリを応援するツアー、
好き好きダーリン、Love Love Shima-chang ~ やっぱりあなたはアイドルよ ~ TOUR Final !
が名古屋を皮切りに始まりました。

行けるものならFinal初日の名古屋も行きたかったですが、新年早々、仕事を早退して名古屋に行くわけにもいかず、土曜日公演の大阪と東京に参戦します。

で、これは1月8日大阪AKASOのライブレポになります。
セットリストはほぼ同じだったけど、場所がそうさせたのか、なにやら物思いにふけることが多いライブでした。
長くなるので、本編は「続きを読む」設定にします。

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今回のツアーの初日12月7日の京都MUSEに参戦してからちょうど1ヶ月。
どんな風に変化しているか楽しみでした。
大阪AKASOは、元バナナホール
すかんちはもちろんのこと、私がこれまで一番たくさんライブを見てきた思い出いっぱいのホールです。名前は変わったけど、造りそのものは大きく変わっておらず、中に入れば、「バナナや~」って思います。
AKASOに変わってから、嘉門さんのライブで一度行ったきりで、どんな風に変わったか、よく把握してなかったのですが、一段上がったフロアの壁際にあったバーテーブルが無くなってたり、バナナがバナナであった物が無くなって、ガランとシンプルな造りになっておりました。以前は柵もなかったしね。

いつもは一人参戦なんだけど、思うところあって2枚買ったものの、前夜に余ってしまうことが判明し、
「ソールドアウトしてないから、mixiで譲りますって書いても欲しい人いるかな。それも前夜やし。。」
なんて思ってmixiをのぞいたところ、ちょうどチケットご所望の書き込みがあり、捨てる神あれば拾う神ありと、チケットは無駄にならなかったのでした。
チケットを介して、すかんちファンの方と複数知り合えて、超ラッキーでした。
開場までホール前の喫茶店でお茶していたところ、なんと、小川文明さんがご両親と覚しき人とお茶しに来られてました!

今回の整理番号は200番ちょい前。
そこそこ前には行けるけど、微妙な番号。
いざ入ってみたら、ステージからちょっと遠い?と思ったけど、人で見ると4列目程度。悪くはない。どうやら、バーがステージから、かなり広くとって設置されている様子。バナナの時は、そんなことなかったんだけどなー。
京都MUSEと比較したら、かなり広かった。うっかりメガネをロッカーに預ける荷物に入れてしまったのですが、メガネなくても大丈夫そうな距離で安心。
場所はいつも通り、ROLLYと本来であればShima-chang、今回はサトケンさんの真ん中あたり。

5分押しで、京都の時と同じく、ROLLYだけが登場。
このライブはShima-changを応援するチャリティである旨、ROLLYから説明があり
「この後、いったん捌けます。」と、その辺りも同じで。
捌けた後のSEがチェルシーのCMソングなのも同じで。

で、いよいよライブ開始です。
メンバーが登場して、1曲目は「恋のT.K.O
12月に5公演あって、前日に名古屋公演があった、ということもあって、これまでみたいな単発ライブではないため、バンド自体が温まった感じ。
特に、ドクターのボーカルパート、京都では下げて歌っていたところ、今回はハイトーンボイスが復活してました。
やっぱり、ドクターのハイトーンボイスがないと、ねぇ。

そういや、お客さんが押し寄せるってのがなかったなぁ。
皆さん、歳食ったっていうか。それは私もか。

1曲目が終わったら、いつもの「セニョール、セニョリータ、、」の後、メンバー紹介。まずはサトケンさんから、というのも京都と同じ。
文明さん以外、衣装は同じだったな。
オバリンのメイクは、京都よりも白塗りが濃くなってたような。

「Mr.タンブリンマン」の後は、いきなり「ウルトラロケットマン」だったような気がする。千葉の採石場の話はしないのね、なんて思った記憶があるんで。

この辺りで、セットリストは京都とほぼ同じということが分かり、リラックスモードに。(セットリストは頭に叩き込むようにしてるので、忘れないようにって頭が緊張するっていうか。。)

ROLLYがAKASOは元バナナホールで、アマチュア時代最後のライブをやった場所である、と言う話をしたのは、この辺りだったか。
「21年前にそのライブに来てた人?」
との問いかけに、思わず「はーい、はーい!」って両手をあげた私。
でも、家に帰ってよーく調べてみたら、間違ってましたわ。
確かに、すかんちバナナホールで見てますけど、デビュー後でした。
すかんちを追いかけ始めたのが21年前ではあるのですが、件のライブの直後なんですねー、実は。ま、いいや。

バナナホールの近くに、阪急ファイブがあったけど、今はビルの上に観覧車があって、何って言うの?」
の問いかけに客席から
「ヘップファイブ!」
とあったのですが、ROLLYが、わざと?
「え、テイクファイブ?」
と返し、そこに文明さんがすかさず、テイクファイブのイントロを弾き出し、合わせてオバリンはJazzのリズムを叩き、サトケンさんもそこに入り、私は心の中で、えー、ROLLY、テイクファイブってどないするつもり?
と思ったら、ROLLYは、テイクファイブのメロディで歌い語り始めました。
そこで、そうそう、ROLLYはJazzもやってたんだったわ、なんて。
阪急ファイブの近くに山小屋みたいなロック喫茶があって、という話をテイクファイブにのせて歌い語り、「109で待っててよ」
あ、なーるほどね、みたいな。
前は「109は、大阪だったらナビオ阪急かな」って言ってたけど、今回はその隣のビルにされましたか。Shima-changのパートは、ROLLYが歌ってました。

その後は、「みんなの欲しい物は、なに?」とROLLYが言い出したので、
「恋のT.K.O.」は、1曲目にやっちゃったけど?なんて思ってたら、
「Do you want?」と言いだし、オバリンの3拍のドラムが始まったので、
あ、そうか、「You You You」ね、と分かった次第。

この後は、ドクターのコーナー。
息が荒いのは、わざとなのか本気なのか。
「大丈夫ですよ。」の発生にROLLY
「出た!1972年の吉田拓郎のバクリ」と言っておりました。
「大丈夫ですか?」と言われて「大丈夫です。」と返したのがあったらしい。
今回のドクターは、少しオカマ・スイッチが入ってたっぽい。
「ノリについていけなくて」という話をしてました。
ベビーブームに乗り遅れ、女子大生ブームがあって、やっと自分が大学生になったら中学生ブームになり、バンドブームに乗れるかな~?って思ったら、バンドブームは終わってしまい、、という話。バンドブーム以外は、ロスジェネの話と思われるので、ドクター自身じゃそうじゃないはず。私はまさにその常に「乗り遅れた世代」なんですが。どんな話になるのかと思っていたら
「ついてくるのよ」「行くわよ、どこか分からへんけど。」と、
気分的には当時のようにもう少し「行くわよ、どこへ?」をやって欲しかったかな。
曲はもちろん「恋人はアンドロイド」
ROLLYは歌わない分、足を蹴り上げたり、アクションが派手っていうか。

その後は、私はよく知らないのだけど、ロック・オペラの系譜っていうか、知ってる人にはたまらない?ヲタな話があり、京都と違って今回はかなり長々と語ってました。曲はもちろん「すきすきダーリン」
客席からのコーラスが、なんか気持ちよかったなぁ。
続けて「LOVE LOVE HOLIDAY ~ふたりはアイドル~」
Shima-changのパートは、ドクターが歌って、最後の「二人はアイドルよ~」は超やる気なさげ風。ここも変わらず。ま、オッサン二人がアイドルって、ねぇ。

文明さんの壮大なピアノが始まり、「1945年、ナチス占領下の、、」と、京都ではなかった語りが入って「フローラ」その後は「時間の言葉」
今回もやっぱり「マンゴジュース」か、と思いかけた。なんでだろう。

サトケンさんのコーナーがあり、サトケンさん以外、いったん退場。
「しばらくおつきあいください」と、ご自身のソロアルバムの宣伝をしつつ、ベースソロをしばし。途中で、「猿も、猿も」と歌い出し、「猿も木から落ちる~」ってコール&レスポンス風にやったら、客席が素直に「猿も木から落ちる~」と返したので「大阪の人って素直だねぇ」と。
や、あんな風にされたら返しますって、普通に。

後半戦は、ROLLYが赤い衣装に着替えて出てきました。
「必殺のハードラブ」があって、「ラブレターの悲劇」。この曲はずいぶんと遊んでひっぱってたかな。そして「レターマン」
どこのタイミングだったか、オバリンのドラムソロもあったなぁ。
この時も、オバリン以外は退場してた。

ROLLYが、「次はShima-changに這ってでも参加してもらって、弾けないところは(サトケン)大先生にやってもらって」と、サトケンさんに「その時のギャラ」とかなんとか言って、1,000,000$のお札を渡してました。
「その時は最後までつきあってもらいまっせ」って。
最後は「恋の1,000,000$マン」
京都の時はなかったお札をまいてました。
基本、後ろに投げるのだけど、少しは前の方に投げてた。
それでも客席から誰も突進しないから、「大人ねぇ」って思っちゃった。
2chを見てたら、名古屋ではお札が飛ばなくて紙飛行機にしてたとか。
「恋の1,000,000$マン」は、なんか本当に切ない。
今回は、会場が元バナナホールということもあり、会場のせいか、若かりし頃が網膜の奥で流れてました。21年前に初めてステージを見た時のこと、心斎橋ミューズでワンマンを見た時のこと、もちろんバナナホールでのライブ。
あのときは、今回と違って、客席がすごく荒れて大変だったなぁ、とか、Shima-changにファンレターを書いて、入り口のスタッフに渡したこととか。場所がそうさせるのか、オッサンになったメンバーの演奏を見ながら、
私の目の奥の映像は、ほぼ20年前のものでいっぱいでした。
そして「もう一度、バナナですかんちを見れるなんて。」と感無量で、涙が出そうでした。

アンコールは、まず「マンゴージュース」から。
この時、ROLLYは京都では出てこなかった3本目のギターを使ってました。
文明さんが前に出てきて歌ってはりました。歌わない間、マイクをぶんぶん振り回すので、何かの拍子にマイクが飛んでいかないかと、ちょっと冷や冷やしてしまった。(飛んだら直撃しそうな場所やったもんで。。)
最前列の男の人にも歌わせてたなぁ。京都では前に出てこなかったと記憶してるので、なんやノリノリであらせられました。ご両親がいらしてたからかな?
(ホール一番後ろ、PA卓の奥でご覧になってたようです。)

そして「恋のショック療法」
最後の最後は、「恋のマジックポーション
テルミンっぽい音が出るのを持って文明さんが前に出てたのはこの曲だったかな。
なんせ、アンコールは文明さんが前によく出てこられてました。

演奏が終わったらメンバーが一列に並んで手をつないでご挨拶。
前に出てくる時、メンバーがスローモーションな動きするのも京都と同じ。
サトケンさんだけ普通に拍手してて、その対比がなんだかおかしかった。
最後にもう一度メンバー紹介をして、
「最後に、この場にはいませんが、On Base, Shima-chang!」
ROLLYが言ったのが、なんかとっても心に残ったというか、目がウルウルしてしまったのさ。

メンバーが前に出てきた時、オバリンがドラム・スティックを客席に投げて、そのうち1本が私が手を伸ばせば取れるな、という状態で落ちてきたのですが、がっつかないもんで、そのまま後ろの人がキャッチしてました。
ふと、20年前にオバリンが明らかに私に投げてくれたのに、すかんちファンじゃない人に取られて怒ったことがあったっけな。。などと思い出してしまった。
そういや、オバリンはアンコールの時のトークで「10万46歳」っていつの間に悪魔になったんでしょうw
ROLLYが「10万48歳」って言ったのも、なんか驚いてしまった。
自分も同じように歳をとっているのにね。
「あの頃は中学生、高校生だった皆さんも、今は良いお父さん、お母さんなんでしょ。」
みたいにROLLY言ってたけど、多くの人はそうでしょうね。

今回も、寄せ書きがあって、遅かったからスペースがあんまりなかったけど、Shima-chang、戻ってくるのを待ってます
って書いてきた。

物販は、京都ですませたので、京都で買おうと思って買えなかった
サトケンさんのソロアルバムと、チェロ三重奏のアルバムを購入。
ご本人が直接売っておられて、買ったら
「サインしましょう。」
って、名前入りでサインをしてくれて
「2枚目もサインしましょうか」
と、2枚目もサインしてくれて、握手もしてくれはった。
卍のライブ会場でも、いつも終わったら物販でCDを売っておられるけど、本当に気さくで良い方です。
サトケンさんのベースのテクニックもさることながら、お人柄にも惚れてる私です。
個人的には、バッキバキのスラップベースが大好物なんですが、サトケンさんのベースは、趣向が全然違うけど、好きです。

地元だからか、現役時代に何度がコンサートを開いた会場だからか、(振り返ってみたら、これまでの再結成ライブの会場は新しいホールだった)なんとなく、ホールそのものも、すかんちというバンドそのものも、また、客席の雰囲気も全体的にあたたかい感じがしました。

さて、来週の土曜日は東京、赤坂BLITZでツアーファイナルです。
会場のキャパも1700人と今回の倍以上、しかもSold outしてるし、地方から遠征してくる人も非常に多いでしょうから、来週は会場内のモッシュゾーンはかなり殺気立つのではないかと思われます。
それはそれで、また楽しいのだけどね。

そういや、セットリスト、京都で演奏してた「仏壇返し」は間違いなくやらなかったけど、
「恋はBOMBER」もやらなかったのかな。どこかで演奏してたかな。。