SONGS 「岡村靖幸」

NHKのSONGSで、岡村ちゃんが特集される日が来るとは、誰が想像したか。

槇原敬之の裁判が行われたのと近いタイミングで、なんとなくドキドキしました。
岡村ちゃんも最低2回は捕まってますからねぇ。あんまり仕事を頑張っていると、逆に大丈夫かしら。。と不安に思う古参です。

今回のSONGSは、岡村ちゃんの「妄想結婚式」という設定で、結婚式場を訪れたり、妄想結婚式をやっている体でパフォーマンスが繰り広げられる30分。SONGS責任者の大泉洋はどうなった?というツッコミもあり。

しかしながら、岡村ちゃんの姿を見ると、胸の奥に閉じ込めていた何かが湧き上がってくる感じがします。夢中になっていた10代の頃の熱さなのでしょうか。とにかく、胸が熱くなります。

実際のパフォーマンスは3曲だけでしたが、普段のライブではMCをしないので、普通?に話す岡村ちゃんの姿をテレビで見ることができたのは貴重でした。ラジオをやってるから、ちゃんと話せることは知ってるけど、なかなか見ることはできませんから。

なんだか、あっという間の30分でした。もっと見たい、と思わせる時間がちょうどいいのかもしれません。満足したら、先はありませんからね。

今回の「妄想結婚式」に味をしめたのか、「子育て編」「倦怠期を過ぎてもう一度愛し合う編」もやってみたいって言ってましたね。岡村ちゃんの子育て、私には想像できません。それにしても、ユーミンの言ってた「ナース婚」って、何なんでしょうね。岡村ちゃん自身も「なんだろう」って言ってましたし。

去年の6月に、とっても久しぶりに岡村ちゃんのライブに参戦したので、SONGSを見ながらあの時の心のトキメキを思い出してしまいましたよ、と。

8月にはNHK-FM岡村ちゃんのラジオも予定されてるので、楽しみですね。

サプライズ花火

例年通りなら天神祭の本宮だった今日、7月25日。

夜はテレビ大阪天神祭中継の番組を見ていました。過去映像がメインで作られていたけど、途中で「有志の打ち上げ花火があります」と中継のアナウンスが入り、打ち上げ花火が画面いっぱいに。

窓の外では、打ち上げ花火の音が大きく聞こえて、実際の花火は見えないものの、テレビの中継と合わせて臨場感たっぷりでした。これまで、天神祭の奉納花火の打ち上げの音は聞こえることがなかったような気がします。中継を見てた感じ、いつもとは別の場所だったようなので、我が家寄りの場所だったのでしょう。

いつもだったら、24日、25日は天満宮界隈を歩いてお祭りの雰囲気を楽しんで、中央公会堂の前で陸御渡を見て、、と二日間は天神祭一色なので、少しだけでもお祭りの感じを味わえたのは良かったです。何より、息子が大喜びしていました。

来年は、お祭りが行える状況でありますように。

例年通りであれば、天神祭が始まる24日。
新型コロナウイルスの影響で25日の神事のみが行われることになって、神賑行事は行われません。

いつもなら、天神祭の頃は大暑の頃でもあって、とても暑いけど、今年は梅雨もあけてなくて、暑いなぁ、という日はほとんどありません。天神祭のお囃子も聞こえず、夏が来た気分になりません。

せめて食事だけはと、夕食は天神祭のメニューにしました。

鱧の落とし、白天と貝割れ大根のお吸い物、タコのお刺身、きゅうりと鱧の皮の酢の物などなど。

息子は魚全般が苦手なので、嫌そうでしたが、少しずつ食べてもらいました。夫も鱧があまり好きではないので、天神祭の行事食だけではなく、他にも料理は並べました。

天神祭の時は、必ず母が天神祭の料理を出してくれていて、会社勤めの頃は帰宅して料理を見て
「そういえば、今日は天神祭やったなぁ」
なんて言ってたこともあります。

息子も少しずつ、こういった料理になじんでもらえたらいいなぁ。

明日の25日は本宮。神事だけは行われます。いつもだったら夜は奉納花火があがって、華やかな夜のになるになぁ。でも、明日は大雨の予報。

私の記憶では、25日に雨が降って花火が中止になったのは25年くらい前でしょうか。25日は雨が降らない、というのが皆の中にあると思うのですが、今年はコロナウイルスで神賑行事がなくなった影響もあるのでしょうか。天神さんのお嘆きの涙なのかもですね。

自分のことは分かりにくい

私は現在、西洋占星術を二人の先生に師事してます。

一つ目のクラスでは、キローンについて深掘り中。

ホロスコープチャートを見ながら読んでいくのですが、自分のことになると急に見えなくなるというか、分からなくなることが多いです。

特に今回はキローン、傷に関する象徴を持つ小惑星なので、余計に分かりにくいのかもしれません。自分の内面を見るような内容の時は、難しいです。

自分以外のクラスメイトに対しては、シンプルに天体の配置を見て、言葉にして言えるのですけどね。学びの場なので、読みの練習として本人に当たっているかどうかは別として、とにかく言葉にしていくことが大切なので、無責任?にいろいろ言ってます。

自分で自分のことを全く占えないわけではないですが、どうしても主観や希望が入ると読みが甘くなるなぁ、と思いまう。

師事している先生は、お二人とも占星術を吉凶を見るものとしては扱っていません。自分を深く知るツールとして、という感じですかね。

チャートを見ながら、深く掘り下げようと頭を回転させていると、非常に疲れます。でも、英知に触れることができるのは面白いです。

セミの抜け殻

都会でもセミの鳴き声が聞こえる季節になりました。

我が家は、夫も息子も虫嫌いです。

息子は特に、セミが大嫌いです。大嫌いというよりも怖がります。鳴き声が嫌なんだそうです。

セミの鳴き声でも、ツクツクホーシやヒグラシは大丈夫なのですが、ミンミンゼミはもう絶対ダメなのです。身近で良く鳴いているクマゼミアブラゼミも遠くで聞こえてる分にはいいけど、近くで聞こえるともうダメです。
夏のお出かけは本当に難儀します。

セミの抜け殻をたくさん見かける季節、私は平気なので、抜け殻を見つけては手に取って、息子に向かって抜け殻を突き出すと、息子は逃げ出します。セミの抜け殻を持って息子を追い掛け回す母ってどうなんでしょう(笑)夫も抜け殻を手に取りたくない派らしいので、週末は夫に対しても抜け殻を持って追い掛け回す私。なんだか、ガキ大将みたいですね。

でも、すこーしずつ、息子も努力?をしているようで、今年は抜け殻をなんとか自分でつまんで取れるようになりました。こわごわでしたけど、少し進歩です。

こうやって昆虫に慣れていってほしい。。特に鳴き声には慣れてほしいです。郊外に行くと、都会以上にセミが鳴いてますので、息子が怖がってどこにも行けないというのが困りものです。本人も出かけたがりませんし。。

私が小学生の頃は、夏休みはいとこ達と一緒に虫取り網を持ってセミ採りをしたものですけど、今の息子には信じられない世界観のようです。郊外に住む甥っ子も似たような感じなので、都会だから、というのは理由ではないみたい。

美しい人

TwitterのTLをチェックする時、トレンドに何が入っているかも含めて見てます。トレンドを見たら、何が話題になってるか、何が起こったかを知るキッカケにしやすいですからね。

私のTLでは誰も話題にしてない「三浦春馬」の名前をトレンドで見て、出演している映画の公開が近いことは知ってたので、それ関係かしらと思っていたら、予想を完全に裏切る内容でギョッとしました。

えーっと、三浦春馬が亡くなった?それも自殺らしい?
ちょっと待って。え、まじで?ええええー????

ってな感じでした。

毎週木曜日にNHKで放送されている「世界は欲しいモノにあふれてる」をいつも楽しみに見ていたので、ファンではなくても親近感というか、好印象を持っておりました。

イケメンっていう言葉より、美しい人だと感じていました。「せかほし」を見ていたら、本当に端正なたたずまいで、言動もチャラくないし、真面目な人だなぁって感じていました。ドラマはほとんど見ないので、記憶にあるのは大河ドラマ「おんな城主直虎」くらいでしたけど、好印象だった記憶がありますよ。

ミュージカル「キンキーブーツ」の映像を少し見たことがありますが、こんなこともできるんだって感心して、これからが楽しみな俳優さんだなぁ、と思っていたので、こんな形で幕引きになるとは。

ふと、「大奥」18巻で十四代家茂公が亡くなった後、宮様が

「死んでしまったらおしまいになってしまうわ
死んだらあかんの何もかも・・
生きてこそなのよ・・」

とつぶやくシーンがあるのですが、それを思い出していました。

私はこのニュースを知った後、本屋さんに行く機会があったのですが、「せかほし」の本と三浦春馬の「日本製」が並んで売られているのを目にして、なんや切ないなぁって思っていたら、アマゾンで「日本製」がプレミア価格になっているのを見て、目が点になりました。こうやって、人の死も商売にされてしまうんやなぁ。町の書店では、普通に売られてたのにね。

私が毎週、熱心に「せかほし」を見ていたこともあってか、日頃は芸能ニュースに関心を示さない夫も珍しく反応していました。「華やかな世界にいて成功してるように見えても、いろいろ抱えてるものがあったのかなぁ」って。

何があったか、一般人には知りえないことですが、メディアに好き勝手書かれなければいいなぁ、と思っています。美しい人の記憶を、美しいまま記憶に残しておきたいです。

 

苦手なこと

ここ最近、家族がケガをしたり、体調不良を起こしたりして、私自身も気圧の影響などで、ちょっと元気じゃなかったりします。早く、スカーっと夏になってほしい。。

今年はPTAで役員をしている都合、LINEを使う頻度がこれまで以上に多くなりました。

LINEをしながら、ちょっと苦手だなぁと感じているのは絵文字です。

思えば、メール時代から絵文字を使うのは苦手でした。インターネット老人会の人間ですので、ガラケーの初期は絵文字はそれぞれの携帯会社で違ったので、意図した絵文字が遅れない可能性もあることから、あまり絵文字は使いませんでした。いつの間にか絵文字が共通で使えるようになり、絵文字を使うのが普通?になった気がします。それくらいからですかね、絵文字を多用する人も見かけるようになりました。

私は絵文字が多い人に返す時は、頑張って絵文字を多めにいれるようにしてますが、そうでなければ基本的にあまり使いません。できれば絵文字なしでやりたい。でも、なーんにもなしだと怖い感じもするので、ちょっと和み成分で絵文字を入れるようにしてます。

少し前に、NHKで絵文字に関するドキュメンタリーを見ました。絵文字って、毎年追加されているんですね。何を追加するかに関しては、委員会があって、追加してほしいものがある人や団体はロビイングをしたりするって話を聞いて、ビックリしました。

例えば、赤ワインの絵文字と同じように白ワインの絵文字も欲しい、と、白ワインの産地の人が訴えているのを見て、絵文字ってアイデンティティにもなりえるのか、と。

今の私には、絵文字は半分面倒なものでもあるので、人によってはこんなに思い入れがあるものなのかと衝撃でした。

なんだか、話がずれました。

とりあえず、私は絵文字を使うのは苦手であります。でも、頑張って使っておりますよ。