蠍座の満月

<Emmery Annexの過去ログ> 5月2日は蠍座の満月です。 「MOON BOOK 2007 (2007) 」によりますと、深いコミュニケーションが成立する日なのだそうです。大勢とはしゃぐよりも、こぢんまりとしたホームパーティがおすすめ厳選した相手と一対一で、夜更けまで…

霜止出苗/牡丹華

<Emmery Annexの過去ログ>忙しくしていたら、暦さえもどこかにいってしまいそうでした。。 今年の4月25日は、穀雨の次候の「霜止出苗(しもやみてなえいずる)」霜が降りなくなり、苗代では稲の苗が生長する時節という意味です。10月23日頃にある霜降の初…

穀雨

<Emmery Annexの過去ログ>今年の4月20日は、二十四節気の「穀雨(こくう)」です。「穀雨」とは、百穀をうるおす春雨という意味です。「暦便覧」には、「春雨降りて百穀を生化すれば也」とあります。これから降る雨は、草木の成長を促します。この時期の雨…

牡羊座の新月

<Emmery Annexの過去ログ>今日、4月17日は牡羊座の新月。「MOON BOOK 2007 (2007) 」からご紹介。 牡羊座の月の日はチャレンジ精神がみなぎる日なので、心の中の闘争心をめざめさせるよい機会なのだとか。心を内観をするのにも適しています。新月の日はお…

惑星の月

<Emmery Annexの過去ログ> 13の月の暦で10番目の月にあたる「惑星の月」が始まりました。先月の「太陽の月」は、blogに書いた通り、「どんなにたくさんの可能性や理想があっても、瞬間という時間の中で自分ができることは常に一つ。」「大切なのは、その時…

天秤座の満月

<Emmery Annexの過去ログ> 4月3日は、天秤座の満月です。天秤座の守護星はヴィーナス、つまり金星、美しいものへとエネルギーが向かう日です。 場所によるかと思いますが、大阪はちょうど桜が見頃ですね。今晩のお天気はいかがなものか分かりませんが、満…

桜始開/雷乃発声

<Emmery Annexの過去ログ>3月26日は春分の次候の「桜始開(さくらはじめてひらく) 」桜が開花する時候という意味です。これまでは桜が咲くには少々早い時期だったのですが、今年はちょうど桜が咲き始める時期にあたりましたね。 3月31日は末候の「雷乃発…

春分

<Emmery Annexの過去ログ>今日、3月21日は「春分」。天文学で「春分点」と呼ばれる点をを太陽が通過する日のことです。今日から夏至まで昼間のほうが長くなっていきます。春分をはさんだ7日間(春分の日を中日として前3日、後3日)が春の彼岸。極楽浄土が…

魚座の新月

<Emmery Annexの過去ログ> 3月19日は魚座の新月。感情を豊かにしてくれるので、この日の夜は一人で静かに瞑想をするのが適しているそうです。 また、11時から正午頃、北海道と西日本で部分日食が見られるそうです。欠け具合もごく小さなもののようですが、…

桃始笑/菜虫化蝶

<Emmery Annexの過去ログ>今年の3月11日は、啓蟄の次候の「桃始笑(ももはじめてさく)」桃が咲き始める時候という意味です。実際に桃の花が咲くのは、旧暦のひな祭りくらいですからもう少し先ですね。中国では、桃は二千年も昔から栽培され、邪気を払う聖…

太陽の月

<Emmery Annexの過去ログ> 13の月の暦で9番目の太陽の月が始まりました。 今月の意味を知ろうと「マヤン・カレンダー〈2〉 」を手にして「どうしたら私の目的に達するのか?」という今月の問いを見た瞬間、まさに今の私のテーマではないか!とビックリしま…

啓蟄

<Emmery Annexの過去ログ>今年の3月6日は二十四節気で3番目の節気にあたる「啓蟄(けいちつ)」です。「暦便覧」には「陽気地中にうごき、ちぢまる虫、穴をひらき出れば也」とあります。 “啓”は『ひらく』、“蟄”は『土中で冬ごもりしている虫』の意で、冬…

乙女座の満月

<Emmery Annexの過去ログ> 今日、3月4日は乙女座の満月。乙女座ということもあって、健康志向が高まるのだそうです。満月だとパワー全開!みたいになってしまうのですが、食べるものでも着るものでも、なるべくオーガニックなものにして、ゆったりのんびり…

桃の節句

<Emmery Annexの過去ログ>3月3日は桃の節句、雛祭りです。女の子の節句でもありますね。もともとは、上巳(じょうし)の節句(三月の最初の「巳の日」)と呼ばれていたのが、後に「桃の節句」に変わっていったそうです。今年は暖冬だから桃が咲いていると…

霞始靆/草木萠動

<Emmery Annexの過去ログ> 今年の2月24日は雨水の次候の「霞始靆(かすみはじめてたなびく)」名前の通り、霞がたなびきはじめる時節という意味で、春霞の時季です。靆く(たなびく)は、霞や雲が薄く層をなして横に長く引くことを意味します。実際に空気中…

雨水

<Emmery Annexの過去ログ>今年の2月19日は二十四節気で2番目の節気にあたる「雨水(うすい)」暦便覧には「陽気地上に発し、雪氷とけて雨水となれば也」とあります。雪が雨に変わり、雪や氷が解けて水になるという意味でなのですが、今年は暖冬なので寒さ…

水瓶座の新月

<Emmery Annexの過去ログ>2月18日は水瓶座の新月です。 「MOON BOOK 2007 (2007) 」をみていたら、面白いことが書いてありましたのでご紹介。 水瓶座の新月は、あなたの生活に必要な「小さな革命」をもたらしてくれます。博愛精神が高まるので、新しい友だ…

黄鶯睨睆/魚上氷

<Emmery Annexの過去ログ>2月9日は、立春の次候の「黄鶯睨睆(こうおうけんかんす)」「黄鶯啼(うぐいすなく)」とも言うようです。文字通り、鶯が鳴き始める時節です。最初の頃から「ホーホケキョ」と鳴くわけではありません。チッ、チッという笹鳴きか…

銀河の月

<Emmery Annexの過去ログ> 不思議なもので13の月の暦で月の終わりが近づくと、急に流れが変わると言いますか、何かふーっと浮上するようなそんな感覚に襲われます。暦を意識していなくても、何かが変わってきた、そんな思いが強くなったらいつも月末が近づ…

立春

<Emmery Annexの過去ログ> 2月4日は「立春」二十四節気で一番最初の節気で、1年の始まりグレゴリオ歴では1月1日がお正月ですが、旧暦では立春がお正月、つまり1年の最初の日にあたります。 大晦日が前日の節分になります。節分と言えば2月3日を想像する人…

冬至

<Emmery Annexの過去ログ>12月22日は、冬至。一年中で一番夜が長い日です。夜が一番短い夏至と比べると5時間くらい異なるそうです。これからまだまだ寒い日が続きますが、日脚が伸びていきます。寒くても冬至を過ぎたら、「春が近づいてきた」と思ってしま…

熊蟄穴/魚厥魚群

<Emmery Annexの過去ログ> 今年の12月12日は、大雪の次候の「熊蟄穴(くまあなにちっす/くまあなにこもる)」その名の通り、熊が穴にこもって冬眠するする時節です。実際には、体温を下げるわけでも、機能を低下させるわけでもないので、生理学的には冬眠…

大雪

<Emmery Annexの過去ログ> 今年の12月7日は、二十四節季の「大雪(たいせつ)」。文字通り、雪がたくさん降る時節ということ。特に山で降る雪を指しているようです。 七十二候では初候の「閉塞成冬(そらさむくふゆとなる)」「閉塞(へいそく)」とは、閉…

双子座の満月

<Emmery Annexの過去ログ> 12月5日は、2006年最後の満月です。今回は双子座の満月。 「Moon book (2006) 」によりますと、それでなくても師走で忙しいというのに「忙しい一日になりがち」なのだとか。あれもこれもといろいろなことが気になって、気持ちが…

朔風払葉/橘始黄

<Emmery Annexの過去ログ>またもや暦さえもすっ飛ばしそうになってしまいました。。なぜこんなに気持ちに余裕がないのか悲しくなるくらいです。。 さて、気を取り直して。。 今年の11月27日は小雪の次候の「朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)」朔風(さ…

霜降

<Emmery Annexの過去ログ>10月23日は二十四節季で「霜降(そうこう)」です。「暦便覧」には、「つゆが陰気に結ばれて、霜となりて降るゆへ也」とあり、「露が寒さによって霜となり降り始める頃」という意味です。現在の暦でいうと、東京の場合、実際に霜…

天秤座の新月

<Emmery Annexの過去ログ>忙しくしていたら結局、暦関連のエントリしかアップできてないですね。。 遅くなってしまったのですが、本日10月22日は天秤座の新月。パートナーシップの強化や人生を華やかに彩るもの」を支援する日なのだとか。 新月ですので、…

菊花開/蟋蟀在戸

<Emmery Annexの過去ログ>あまりに忙しい日々なので、また暦のことを忘れそうでした。 10月13日は七十二候で寒露の次候にあたる「菊花開(きくのはなひらく)」読んだままで、菊の花が咲く、という意味です。中国では、花の少なくなる寒い季節に霜にも負け…

自己存在の月

<Emmery Annexの過去ログ> 4番目の月である、自己存在の月が始まりました。先月の電気の月は大揺れでほとんどアップもままならないまま過ぎました。去年も同じようなこと書いてますね。でも、不思議なことに必ず何か流れが変わる感じがして、13の月の暦に…

寒露

<Emmery Annexの過去ログ> 今年の10月8日は二十四節気の「寒露(かんろ)」暦便覧には「陰寒の気に合って、露むすび凝らんとすれば也」とあり、寒露とは、晩夏から初秋にかけて野草に宿る冷たい露のことをさします。 七十二候では、初候の「鴻雁来(こうが…