コード進行セミナー1回目

みんなアップしてるから、私もアップしておこう、みたいなエントリ。
でも私の場合、過去の回想話になってしまいましたが。。

 

今年のチャレンジのひとつ、「アドリブを吹けるようになる」の足がかりとして1月から徳永先生の「コード進行セミナー」の三期生の一員として受講を始めました。
月1回で、だいたい1年半くらいかけて勉強していくらしい。
スタートは12名ですが、最後はどんなメンバーになっているのかな??

初回ということで、コードについて基礎のお勉強から。
私は、めっさ余裕かましながら聞いてました。
幼稚園の頃から中学卒業まで母の出身大学の音楽教室に通ってましたので、一応、その辺の知識は。。です。音楽系の学校に行かなかったことから容易に推測していただけるかと思いますが、教室では、本気で落ちこぼれ、最下位でございました。

長三度と短三度で長三和音とか、そういやそうだったなぁ、
と、つらつらと思い出してました。
落ちこぼれだったので、長三和音は、チョーサン和音に聞こえ
短三和音は、乾電池の単三和音、下属音は家族音、みたいな。
そんな、しょーもないことばかり思い出しちゃってw
他にも幼稚園か小学校1年生くらいの授業では、和音を聞いて
「晴れの和音、曇りの和音、どっち?」ってやったなぁ、とか。
一つ思い出すと、芋づる式にいろいろと思い出して、すんごいこと勉強してたんだなぁ、でも、全然ついていけなかったし。
コードの流れを聞いていたら、脳内で聞こえてくるのは、母が
「属七の後は、Ⅰの和音に戻りたくなるでしょ?」
などと、せっせとレクチャーしてくれていた記憶。
「なんで分からないの?!」なんて、よく怒られましたっけ。
そんな過去があり、私は楽典含む音楽理論類は全て捨て、ただただ感覚のみで音楽に接することにしてきたのです。
でも、アドリブの勉強をするには、コード進行の勉強が必要。
親からのお仕着せじゃなくて、自分で勉強してみよう、と思ったことはちゃんと理解して進めていけるはず。
いつまで余裕かましてられるのか分かりませんが、地味に勉強してみます。

セミナーの後は、茶話会。これが噂の!と。
そのうち、この茶話会のみを楽しみに受講するようになったりするんでしょうか。

その後、実家に帰って本棚を探してみたところ、去年の秋に蔵書を整理した時に捨てたと思っていた楽典の教科書が残ってました。母が拾い上げたのかもしれない。
私が中学生の頃、音楽教室で使っていた楽典の教科書をパラパラとめくってみたところ、音程の章で、1、4、5、8度は完全系コース、などと書いてあるのを見て、
「・・ダメだこりゃ。」と思ったのでした。
でも、今後の何かの足しになるかと持って帰ってきました。

こんな私ですが、挫折せずに続けたいと思いまふ。