カレンダー

<Emmery Annexの過去ログ>

2005年も10日を過ぎたところなので、みなさまも新しいカレンダーに掛替えられたところかと思います。
どんなカレンダーを使っておられますか?
今の日本では、グレゴリオ暦を使うのが一般的なのですが、最近は、グレゴリオ暦以外のカレンダーも沢山売られるようになったような気がします。

私自身は、会社勤めをするようになってからプライベートでカレンダーを見ることがほとんどありません。
一応、手帳は持ち歩いているのですが、前に見たのはいつ?
になりがちです。
自室の壁にかけているカレンダーでさえ、月の変わり目毎にめくるのを放置してしまうほど。

なのに、カレンダーは暦別に3つ使っています。会社ではもちろんグレゴリオ暦ですが、プライベートでは月の満ち欠けと13の月の暦を使っています。
まだ年が明けたばかりなので気合いを入れて暦を見ています。

月の満ち欠けのカレンダーが一番好きかな。これは、ポスタータイプの月の満ち欠けカレンダーを10年近く前にもらって、とりたてて何かを意識することなく壁に貼っていたのですが、その後、月の満ち欠けのカレンダーが無いと何かが足りないような気がして、毎年何かの形で月の満ち欠けのカレンダーを使っています。

去年はSony Magazinesから販売された「Moon book (2004) 」を使ったのですが、今年は月の癒し」ダイアリー 2005 (2005)を使っています。
月の癒し」 ヨハンナ パウンガー 、トーマス ポッペ 著、小川 捷子 訳、飛鳥新社、1997年
をコンパクトにまとめた実践的なダイアリーです。
「Moon Book 2005」も捨てがたいので、まだ書店であるようなら購入しようかな、と思っています。

13の月の暦は、アメリカに留学していた8年ほど前に母からいきなり
「これからは、こういった暦を知ることが大切です」
といった内容の手紙と共に本が送りつけられてきたのをきっかけに知りました。
奥が深いので、この暦のことは、また別の機会に詳しく説明しましょう。
といっても、私は13の月の暦の勉強に関しては挫折してばっかりなので、どれくらいできるか分からないけど。メインのblogでも挫折しちゃったしな。話がとんでしまいましたが、滅多と開かないものの、こちらも手帳タイプの暦を持ち歩いております。

グレゴリオ暦ではない暦を使おうと意識したのは去年からです。
何で?と問われても困るのですが、自分で使う暦を選択したら生活のリズムがや物の見方、とらえ方も変わるかな、自然と同調した生活になれるかな、
と漠然と思ったのです。

おそらく、ほとんどの方は何も考えることなくグレゴリオ暦のカレンダーを使っておられると思いますが、暦の意味を考えてみませんか?
暦って日の移ろいを伝えるだけのものかどうかってことを。

共振の月2日  KIN168 黄色い水晶の星