嵐のままに

<Emmery Annexの過去ログ>

いざ、自分癒しへ」と書いて、自分癒しをすると決めたわけですが、あれから10日、次々と試練が来ています。
大丈夫と思っていたことが、
「大丈夫ってどの程度大丈夫なの?」
と問われているかのように、大きく揺さぶられてます。

自分の抱えている問題が、内的な刺激と外的な刺激の両方で、手をかえ品をかえ「さぁ、どうする?」とあらわれます。ずっと、分かっていて見ないようにしてきたこと、改めて、こんな言葉をかけられたら傷が痛むんだ、と分かったり、イヤだ、悲しいと思っていても、「平気、平気」とポーカーフェイスでずっと我慢してきた自分に気付いたり。

イメージの中では、傷だらけで、流れ出せる血が全て流れ落ちた状態で、立ち上がる気力も無く、壁にもたれて、静かに涙を流しながら空を仰いでいる自分がいます。幸いなことに、空は晴れ渡り、顔は穏やかです。

自分で癒しを試みるも、解消したと思ったら次の激しい感情が湧き上がり、次第に追いつかないまま、忘れていたつもりのことがフラッシュバックを起こし、なんで、どうして?と、思いながら、感情が湧き起こるまま、涙が流れるまま、嵐が過ぎるのを待っています。

ジェムカードを引いては、カードの意味を何度も何度も復唱し、ただただ、自分の中にある激しい感情を出すことで毒出しみたいなことをしていくしかない状態です。

自分でやると決めたことだから起こっているのは分かっているけれど、過去のPTSDの経験と比べたら、感情が出てものまれずにどこかで冷静に分析している自分がいるけれども、こんなに大変だったんだ、と思う自分もいます。
でも、次のステップに進むために必要な作業をしているだけで、辛いけれど、後悔はしていません。明けない夜はありません。
過ぎ去らない嵐もありません。

惑星の月6日 KIN256 黄色い太陽の戦士