映画療法による癒し

<Emmery Annexの過去ログ>

Emmery&Emilyも読んで頂いている方はご存じだと思いますが、映画は映画館で見る派です。楽しく、時には涙しながら映画を観るのも、実は癒しに大きく関わっています。

映画強く惹かれるシーンがあったり、そのテーマがなぜか気になることだったりする場合、それが自分の過去生と関係があることが多いそうです。
その時代の映画を観ることで残っていた感情が解放されるのだとか。
タイタニック号に乗船して亡くなった過去を持つ人たちが、映画「タイタニック」が公開された時、映画を観て涙を流して感情を解放した人たちの例が越智啓子さんの本では何回か出てきます。

私の場合、もっぱら刀や剣を使った戦闘シーンのある映画ですね。
チャンバラ映画なら何でも好きって訳でもないのですが、見てスカッとした記憶があるのは、かなり前だけど「三銃士」、最近だと「Kill Bill Vol.1」と「Kill Bill Vol.2」、先日は「あずみ2 Death or Love」
「あずみ2」は、もう恥ずかしいくらい泣きながら見ました。

リーディングで出てきたことはないのですが、過去に間違いなく騎士だったか侍だったか、刀を使って戦う人だった時代があるはず。
女性剣士だったこともあるのでしょうか。
小学生の頃、剣道が習いたかったのだけど、習うことが叶わず、大学生の時に、体育の授業で科目を選ぶ時、第三希望に冗談で「フェンシング」としたらその年が女子フェンシング開始の年で、第何希望であれ「フェンシング」と書いた女子は全員「フェンシング」になったのです。冗談で選んだとはいえ、全く関心が無かったわけではないのですが、なんで?と思いながら受けてみて、見事にハマリました。アメリカの大学でもフェンシングのクラスがあったので、迷わず履修しました。

よほど刀や剣を使っていた時代が良かったのか何だか分かりませんが、私の心をとらえて放しません。フェンシングをもう一度習いたい、とか、チャンバラやってみようか、とか、太極剣やってみたい、とかありますね。

映画療法の話からぶっ飛んでしまいました。。
要は、関心のある映画を観て思いっきり泣いたり笑ったりするのは、大いに自分への癒しに貢献している、ということです。そんなこと考えて映画を観たことなかったのではないでしょうか?
むろん、そんなこと意識して見る必要ないし、見たい映画を心ゆくまで湧き起こる感情と共に楽しむことで自分の癒しにもなる、ということです。

惑星の月15日 KIN5/本能を指揮する 赤い倍音の蛇