ツインソウル

<Emmery Annexの過去ログ>

本当は「ソウルメイト」について先に書こうと思ったのですが、最近知った「ツインソウル」が気になって仕方ないので、まだ理解しきったわけではないけど、いろいろと調べて今の時点で分かる範囲でご紹介しましょう。

母が買っている「アネモネ」の5月号で「ツインソウル」の記事があり、そこで初めて「ツインソウル」なるものを知りました。

高次元では、魂は両性なのだそうです。
私たち一人ひとりの中に、男女の魂があり、完全に統合された形だったのが魂の中の男性と女性が別れて別々の肉体を持つようになったのだとか。
なので、ツインソウルは、異性として生まれてきます。

ソウルメイトは、同性、異性を問わず大勢いて、人生で数人から数十人のソウルメイトとかかわりあいになると言われています。それに対し、ツインソウルはたった一人、いわゆる「運命の赤い糸の先にいる人」でも、必ずしもその人と結婚するとは限らず、結婚する必要があればできるし、しなくてもよいというタイプの人もいるそうで、魂の進化度の違いで異なってくるそうです。

ツインソウルとの出会いによって、より自分自身との対話とか、自分自身との愛が深まっていきます。不快感がなくなり、ストレスも緊張もなくなり、癒され、心が満たされるから不満もなくなり、いちばん居心地のよい関係の素晴らしいカップルになる。

出会ったら、その後は幸せ一杯でこれまでの問題が解決するわけでもありません。
肉体をもった人間なので、お互いに成長していく努力が必要です。

記事の中で、一人ひとりが自分自身に目覚め、自分の役割、本質、個性、特質というものに目覚め、自分自身に責任を持てるようになったとき、「あっ!この人がツインソウルだ」という人が現れたり、また出会っていたことに気づいたりする、とあります。
今の日本でツインソウルに出会っている人は30%程度なのだそうです。
これからの時代、ツインソウルと幸せな結びつきを体験する人が増えるでしょう、とのこと。

私自身、ツインソウルはこの人!というのはまだありません。
この人かな、あの人かな、と探しまわったり、決めつけたりするのは本末転倒で、真実が見えなくなって他の可能性を閉ざしてしまいます。でも、すでに出会っているけど気づいていないだけかもしれないし、これから会うのかもしれない。

自分の魂の片割れが「具体的に存在する人」としてこの世に存在するということを知って、それだけでも嬉しくて、暖かい気持ちになれるのです。

スペクトルの月19日 KIN37/共時性を解き放つ 赤いスペクトルの地球