水晶の月

<Emmery Annexの過去ログ>

13の月の暦で12番目の月にあたる「水晶の月」が始まりました。
めでたくこのblogも6ヶ月目に入りました。よく続いてます。

スペクトルの月では、「手放す」「解き放つ」がテーマということで私にも「手放す」の波が押し寄せたのですが、ちょうどその学びもスペクトルの月の最終日に総まとめのような体験をして、新しい水晶の月への橋渡しとなりました。
この話はまた別の機会にご紹介したいと思います。

では、ここでは水晶の月について、マヤン・カレンダー〈2〉 からまとめてみます。

水晶の月は、「行為を変換する」流れの4番目の月でもあり、過去の1~11の月の体験の集大成とも言える月です。今月のキーワードは、「普遍化する」

共感の中から自分の足場を見いだしていきます。より多くの人のことを考えながら行動することで、自分が依って立つ時間もまた、大きなものになっていきます。

全体の中で出来ることを見いだし、自分の責任においてそれをやる。
個人的であっても、まわりのこと、あるいは状況全体を意識したうえでの行動は、次第に全体にとっても必要なものになっていきます。まわりの人たちや状況にとって不可欠なものとして、その行為は個人を越え「普遍化」していくのです。 

まとめようと思ったのですが、大胆な抜粋になってしまいました。

暦を意識し始めて6ヶ月目ですが、本当に不思議なくらい、月が変わるたびにその月の持つ意味の世界のようなところに突き落とされたような感じで過ごしてきました。先月や先々月と違って、今月の始まりは極めて穏やかです。
とにかく、わずか半年程度とはいえ、これまで学んだ集大成の月として、キーワードを意識して過ごしてみたいと思います。そうすることで、今は感じていないけど、また今月の意味する世界の学びへと入っていくのかもしれません。

水晶の月2日 KIN48/芸術を実感する 黄色い太陽の星