ウェイブスペル

<Emmery Annexの過去ログ>

前にも少しご紹介しましたが、13日の暦の「ウェイブスペル」について、もう少し私のお勉強の成果発表。。

ウェイブスペル、波動魔法期(Wavespell) とは、
四次元の時間の宇宙論の基礎となる時間の単位です。
銀河の音1から音13までで一巡する13日周期を表わし、
260日周期の中には、20ウェイブスペル(13×20=260)あります。

13個の銀河の音をらせん形に配列した図を、ウェイブスペル、または波動魔法期と呼びます。こちらをご参照ください。
左上の銀河の音1から始まり、銀河の音13までのひと連なりを表わすウェイブスペルは、13単位で一巡する時間周期、および時間の形を示します。ウェイブスペルは可変的な時間の物差しで、それぞれの銀河の音にあてはめられる時間の幅によって、13日、13週、13か月、13年……などの周期を表わす際にも使われます。ウェブでは、参照していただけるものを見つけることができませんでした。「マヤン・カレンダー〈2〉 」231ページをご参照ください。


ウェイブスペルにもそれぞれ名前があります。
ウェイブスペルの始まりの日である銀河の音1の数字の日を、磁気の門と呼び、この日の位置にあたる太陽の紋章の名前が、その日を初日とする13日間のウェイブスペルの呼び名となります。
今回は、銀河の音1の日の太陽の紋章が「白い世界の橋渡し」なので、今日から始まる13日間のことを「白い世界の橋渡しのウェイブスペル」と呼ばれます。

また、13日間のそれぞれのウェイブスペルには、初日の太陽の紋章のキーワードから、その13日間を通して働く「力」が割り当てられています。今日から始まるウェイブスペルは、「白い世界の橋渡し」なので、キーワードは「死」つまり、13日間を通じてのキーワードは「死の力」となります。

「マヤンカレンダー(2)」では、このウェイブスペルについて

個人個人はそれぞれ活動するテリトリーを持つ。
そうした異なる分野がつながっていくことで、世界はより豊かで健全になる。
異質なものを受け入れることで、個人的な世界観は一度死ぬ。
いったん死ぬことで、より大きい全体の中で生まれ変わる
と書いています。

死は再生を意味します。崩壊してしまったら、それで終わりなのではなく、そこから新しいものが生まれます。個人的にはとても好きなキーワードです。今日から13日間「死の力」というキーワードを意識して過ごしてみようと思っています。

13の月の暦については、私が日々、暦を使いながらぼちぼちと自分で体感しながら
学んでいることを書いています。あぁ、まどろっこしい!と思われる方は13日の保育園を始め、13の月の暦関連のサイトはたくさんありますので、そちらをご参照ください。

水晶の月20日 KIN66/機会を引きつける 白い磁気の世界の橋渡し