梅雨のからだ
<Emmery Annexの過去ログ>
遅れてきた梅雨でお天気が悪い日が続き、なんとなく身体も気持ちも重たーい感じがする今日この頃ですが、みなさまはいかがでしょうか。
ふと思い立って
「女性のからだの整体法―からだの悩みを解消する6つのテーマと四季のお手入れ 」
の「梅雨」の項を見てみたところ、
梅雨は、腎臓などの泌尿器や肺などの呼吸器系の機能が低下する時期で、尿の出が悪くなり、からだがむくむことが多くなります。
からだが重くて判断力が鈍りがちなのも梅雨のからだの特徴
と書いてありました。
季節が身体にも影響していたのですね。
梅雨対策としていろいろ書いてあるのですが、ぐーたらな私でもできる!と思ったのが、大股で歩くこと。
梅雨時は歩き方が小股になりがちなのだそうです。
普段から大股で歩くことを意識していたのですが、最近は
あれ?小股で歩いているなぁ、
と思うことが多かったので、とても納得しました。
大股で歩くだけで、かたく縮んだ太ももの内側がゆるみ、尿の出もよくなって、一日の疲れが軽くなるのだそうです。そして、大股で歩くことで呼吸が深くなります。
小股でせかせか歩いていると呼吸が浅くなってしまいます。
大股で、内股をのばしながら、息を胸いっぱい吸って歩く
これを心がけるだけで、意外に思うくらいの効果がある、と書かれています。
雨降りが続いて、なんだか身体も気持ちもおもたーい。。
と思っておられる方は、騙されたと思ってお試しあれ。
宇宙の月15日 KIN89/流れを解き放つ 赤いスペクトルの月