大股で歩く

<Emmery Annexの過去ログ>

前のblogで「普段から大股で歩くことを意識している」
と書いてはみたものの、その理由を書いていなかったな、と、ふと思い立ちましたので、追記のような感じです。

大股で歩くと、股関節も大きく動かすことになります。
股関節の周辺は、太ももやお尻の筋肉なども大きな筋肉が多く、股関節を動かすことで、これらの筋肉が伸縮します。股関節がかたいと筋肉もかたくて、動きも悪くなります。

少し前に、大腰筋を鍛える、という記事を女性誌でたくさん見た記憶があるのですが、この背骨と太ももの付け根をつなぐ大腰筋は、姿勢やウエスト引き締めなどに直結する筋肉で、股関節を十分に動かせばここも鍛えられ、スタイルも良くなるといわれています。そして、股関節を柔軟にして、よく動かすことが消費カロリーのアップにつながるのだそうです。

常日頃、運動をすることがあまりないので、せめて通勤の時を利用して大股で歩いたり、階段も1段とばしてのぼってみたりして、少しでも身体がかたくなるのを防ごうと、小さな小さな努力ですね。
そうやって、股関節を動かすことを意識して歩いたり、ストレッチをしたり、という小さな努力だけでもからだが少しずつ変わってきたことを実感できます。
ものぐさでも大丈夫!と、嬉しいですね。

宇宙の月16日 KIN90/忠実を普遍化する 白い水晶の犬