時間をはずした日

<Emmery Annexの過去ログ>

時間をはずした日(The day out of time)とは、13の月の暦で、1年の365日めにあたる特定の月や日付、曜日の対応しない特別な1日のことです。グレゴリオ暦で7月25日にあたります。「緑の日」「プラスワンの日」「銀河の自由の日」などとも呼ばれています。

13の月の暦は、1ヶ月28日が13ヶ月なので1年は364日になるので、余分の1日を暦外の日にしているのかな、と思われる方がいるかもしれません。「時間をはずした日」は、地球が太陽のまわりをひとめぐりする「一年」という大きなサイクルの最後の日でもあります。

大晦日は大晦日なのですが、少し特別な大晦日、といったところでしょうか。
「時間をはずした日」は、それまでの13か月の時間の枠組から解き放たれる、時間からの解放を体験する日とされています。

マヤン・カレンダー〈2〉 の「時間をはずした日のページには
「今年という年の力を来年につなげる要の日ですから、ふだんの日常的な行為や仕事から少し離れ、心身ともにリラックスして、1年間の『時間』から自分を解放しましょう。そうすることで、新たなショックが13の月・28日の暦に差し込まれ、13の月のサイクルが輪のように閉じてしまわずに、螺旋状に次の年へとつながるのです」
とあります。

この日は、13の月の暦ユーザーさんたちが「時間をはずした日」のイベントをあちこちで予定されています。
大阪に住む私としては、7月25日が天神祭の大祭の日にあたることが、なんとも興味深いと思っています。おそらく何か意味があることなのでしょう。
一般の会社員をしていますと、25日はまずお給料日、なのですが、月末でとても忙しい日なので、どこまでこの「時間をはずした日」を意識できるかしら。。と思っていますが、新しい年に向けて、私なりの「時間をはずした日」を過ごそうと考えています。

宇宙の月24日 KIN98/秩序を呼び起こす 白い共振の鏡