二百十日

<Emmery Annexの過去ログ>

今年の8月31日は、二百十日
二百十日とは、立春(今年は2月4日でした)から210日目で、
八朔(はっさく:八月朔日の略で、旧暦の8月1日)、二百十日、二百二十日と
ともに台風が多く来る厄日とされています。
そもそもは、農耕用の暦のようです。

12ヶ月のうち、気圧配置が日本付近を通りやすくなる8月は台風襲来数が最も多く、とくに大きな被害を受けるような台風は9月下旬になってからです。統計的にも二百二十日前後に日本に対数が上陸する確率が高いそうです。そのため、最近は二百十日よりも二百二十日の方を警戒する必要があると言われます。

先週からぼちぼち、台風の上陸が始まっています。今年はどの程度、台風が来るのでしょうか。最近の温暖化で台風の発生や動きがこれまでとは変わってきているようです。アメリカは、ハリケーンが襲ってニュー・オリンズが冠水してしまったとか。水の恵みも大切ですが、被害のない程度に。。と願います。

月の月9日 KIN140/生命を生み出す 黄色い惑星の太陽