お茶のでる蛇口

今夜の朝日新聞関西版の夕刊に
「関西の小学校には、お茶のでる蛇口があるってききました。本当ですか?」
という記事がありました。

見出しを読んだ瞬間に「あるよ」と答えてしまった私です。
小学校三年生まで過ごした小学校ではお茶がでる蛇口がありました。
当然だけど、それが普通だと思って過ごしていました。
4年生になるときに現在も住んでいる堺に引っ越してきて、学校にお茶のでる蛇口がなくて、ニュータウンの学校でまだ新しかったからしょうがないなーって子ども心に思った記憶があります。
私が転入した年にプールができたので、いつかお茶の出る蛇口は設置されるものと思っていたのです。

今は設置されている学校がほとんどないみたいだけど、京都の宇治市内の小学校には、ほとんどお茶の出る蛇口があるんだとか。さすがやなぁ。
私の叔父は宇治田原の人なんだが、宇治田原もそうなんやろか。

記事によると、大阪市でも旭区の小学校では現在もお茶の出る蛇口が残っているとか。実は、私が通っていた小学校も旭区でした。
お茶の出る蛇口は、旭区独特の小学校文化だったのかしら。
記事には私の通っていた学校名はなかったから、お茶の出る蛇口は廃止されたのかな。調べてみたらまだあるのかも。。

小学生時代、しかも大阪市に住んでいた時期を思い出して、なんとも懐かしい気持ちになってしまいました。