月讀宮

月讀宮つきよみのみや)は、伊勢神宮の別宮の1つです。
ここは天照大神の弟神の月讀尊つきよみのみこと)が祭神です。
境内には月讀尊の荒御魂と、天照大神月讀尊のご両親である伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊弉冉尊(いざなみのみこと)が一緒に祀られています。

何年か前に月讀尊の話を聞いた時から、このお宮を訪れたくてたまらなかったので、今回やっと念願叶って本当に嬉しかったです。

内宮と違って、とてもこぢんまりとしたお宮でした。
さっきの内宮で感じた重苦しさも全くなく、ほっと一息つける場所で、とにかく来ることができた、というそれだけでとても嬉しくて嬉しくてたまりませんでした。

お詣りをするためにお社の前に座った時、第3チャクラが猛烈に反応し始め、痛いのかしびれているのか、よく分からない感覚がありました。
今でもあれは良い意味で反応したのかどうか、が分かりません。
気持ち悪くはなかったので大丈夫だとは思うのですが、いかんせん、不快感に疎く、すぐ我慢してしまうタイプなので何とも。

念願叶って、ここに来ることができて嬉しい、満月、しかも中秋の名月を迎えようとしているこの時に呼んでもらえて本当にありがとうございます、
という感謝の気持ちと共に自分の身体の反応に驚きながらのお詣りとなりました。

最終日の正式参拝以外、全行程通じて、お宮でお参りをするのにお社の前に座るといつも第3チャクラが痛いのかしびれているかのそれとも活性化しているのか、なんとも表現のできない感覚が起こりました。お宮を出ると、いつもその感覚がなくなってしまったので、何か分からないけどエネルギーに反応していたみたいです。
ついつい我慢してしまう癖があるので、何もしてもらわなかったのですが、どこかで先生に祓ってもらえば良かったなぁ、と今頃思っている次第。

伊勢で月讀宮を訪れる際は、同じ「つきよみ」で「月讀」と「月夜見」があり、それぞれ別の場所なのでご注意下さい。
今回は、時間短縮で内宮からタクシーで向かったのですが
「ごんべんに売るの方」
と言わないと同じ「つきよみ」でも違う場所に行ってしまうのでご注意を。

電気の月2日 KIN162/呼吸をつりあわせる 白い律動の風