瀧原宮

<Emmery Annexの過去ログ>

瀧原宮(たきはらのみや)とは、伊勢神宮の別宮で、昔から「大神の遙宮(とおのみや)」といわれてきた場所です。祭神は、天照坐皇大御神御魂(あまてらしますすめおおみかみのみたま)で、伊雑宮と同じです。

天照坐皇大御神御魂は、現在の内宮に祀られる前は、この瀧原宮に祀られていたそうです。
皇大神宮の雛形ともいわれるお宮は、参道といい、途中に頓登川の御手洗場がある様子といい、内宮ととてもよく似ていますが、人がとても少なく、参道や境内には杉の巨木がたくさんあり、さながら大森林の中のお宮といった風情です。鳥居をくぐった瞬間、下界とは違う何かを感じられる場所でした。

瀧原宮は、その前に訪れた伊雑宮とはまた違うエネルギーを持ったお宮でした。
伊雑宮が女性的なら瀧原宮は男性的、そんな感じです。感度の強い人は、特に若宮の前で左に回転してしまったり、吹き飛ばされたりしていて、かなりエネルギッシュな場所だったようです。

私の場合、身体的には何も起こらなかったのですが、後で振り返ってみると、感度の強い人たちが飛ばされたりしているお宮でお詣りをしている時は、自分でも思いも寄らない祈りの言葉が、頭からではなく心から湧いてきて、自分が発する祈りの言葉に頭の方がビックリ、ということが何度かありました。どうやら言葉がエネルギーに反応するみたいです。

ここでも第三チャクラが強烈に反応をして、なんとも形容しがたい状態になってしまいました。いろんな人が先生に祓ってもらっていたので、私も祓ってもらったらよかった、と後々思ったのですが、どうしても我慢してしまいがちですね。
お詣りの後、御手洗でジーンズを膝までまくりあげて川に入って、水遊びを楽しんだら反応が収まったので、まぁ、良いか、と思った次第。それにお宮を離れると、さっきまでの反応は何だったんだ?と不思議なくらい、きれいさっばり反応が消えてしまうのです。何か分からないけれど、私の身体が「何か」に反応していたことだけは確かです。

電気の月8日 KIN167/癒しを解き放つ 青いスペクトルの手