石と虹

<Emmery Annexの過去ログ>

この前の満月の前日から月光の美しい晩が続きましたので、毎晩水晶たちを月光浴させていました。月光浴もそうですが、流水にさらしたりして浄化を試みると水晶たちは本当に清々しい光を取り戻します。
今朝はとっても早くに家を出たので、うっかり水晶たちを部屋に取り込むのを忘れて一日中野外に放置してしまいました。太陽光に弱い石がなかったのが幸いでした。
毎晩月光浴させて翌朝出勤前に取り込んで、晩になったらまた月光浴。。を繰り返していたので、じっくりと水晶たちを眺める時間がなかったのですが、先ほど数日ぶりにしみじみと手にとって眺めてみました。
どの水晶たちも清々しさを取り戻していたのですが、ひときわクリアになったのが一番お気に入りのガーデン・クリスタルでした。
苦しいときのお助けクリスタルで、まくら元に置いています。
よくよく見ると、元から虹がたくさんある(=傷がたくさんある)のですが、虹が増えたようです。

雑誌「ゆほびか」12月号に掲載された越智啓子さんによるパワーストーンの記事に以下の話がありました。

宝石にとって傷は致命傷ですが、パワーストーンの場合は、傷もたいせつな生命としてとらえられています。傷がつくと中に虹ができて、とてもきれいです。
人も同じです。苦しんで傷ついた人ほどキラキラ輝いています。

使えば使うほど、石は喜んで輝き、パワーアップしていきます。私のクリニックの石たちも、いつも治療に使っているので、どんどん輝いて虹がふえています。

読んでハッとしました。
これまで水晶に傷が入るのは良くないと思っていたのですが、そうではなかったのですね。不調の時にいつも握りしめている水晶に虹が増えたのを実感したと同時に、とっても愛おしい気持ちになりました。

越智啓子さんは、いつもセミナーで「石は意志を持つ医師である」と紹介しておられるそうです。本当にその通りだな、と思う次第です。

倍音の月6日 KIN221/存在を越える 赤い宇宙の竜