自分と対話すること

<Emmery Annexの過去ログ>
雑誌「TRINITY」にあった、ヒーラーの穴井恵子さんのインタビュー記事から。

自分というブランドを確立しなければいけない時代にきている、として

今はね、変化の洪水に誰もがおぼれかけている状態。
でも、それは決して悪いことではなく、思い切ってこの波に身を預けてみましょう。そうして一度自分自身の棚卸しをするんです。そうすれば、今の自分に何ができるか、これから何がしたいかが視えてくるはず。2日間くらい、引きこもってひたすら自分と向き合う時間をつくるのもオススメですよ(笑)。
人との信頼関係を築くプロセスと同じく、自分の本当の気持ちを信じて変化に乗るには、”私”との対話が必要不可欠なんです。朝一番や夜寝る前、自分の胸に手をあてて、内側にあるハートに声をかけてみることから始めてみてください。それが第一歩ですよ。

と語っています。

私は何かあるとすぐ引きこもるクセがあるのですが、そんな時は延々と自分自身と対話をしています。他の誰かのアドバイスも大切だけど、最終的なのは自分自身の心がどう反応しているか。
なので、外部との接触を断って内にこもる時間を持つのもあながち悪いことではないと思っています。そうやって、ずっとずっと自分の内へ内へ、私はどう感じているの?何をしたいの?と問いかけていると、ふっ、と何かが湧き上がってきます。それがその時の私の真実みたいなものかな、と思っています。


私はヒーラーでもカウンセラーでも何でもないけど、
「ねぇ、私(僕)は何をしたらいいの?」
と、これまでいろんな人から問いかけられてきました。
正直「外に答えを求めるのはやめようよ」
とウンザリすることもあるのですが、そんな時はいつも
「それはあなた自身の中にあるもので、私には分からない。答えは自分で自分に問いかけるしかない。」
と返事をしてきました。私には他の人の心の中まで見えません。
ただ、いろんな方法でその人が自分と向き合うお手伝いをすることはできるかもしれない、とは思っています。

私自身、変化のスピードが本当に速くなったと実感しています。
変化の波は濁流のように見えて怖いですが、思い切って飛び込んで流れに身を委ねると意外とスムーズに自分も変化していける、
そんな気がしています。

倍音の月20日 KIN235/心を引きつける 青い磁気の鷲