1周年です

<Emmery Annexの過去ログ>

ちょうどこの「Emmery Annex」を始めて1周年を迎えることができました。
よく続いたなぁ、というのが正直な感想です。

2004年の後半から、漠然と何かを伝えたい、という思いが非常に強くなりました。
著名人や先生と呼ばれる人ではなくて、一般人の私が精神世界やスピリチュアルと言われるものについて友だちに「こんなこと感じたり考えたりしてるのよ」
と話すように伝えたい、そうして精神世界やスピリチュアルと言われるものが特別なことではないのだ、ということを伝えたい、という思いで始めました。
とはいえ、最初は自分がこんなことを続けられるのか半信半疑でした。

いつから始めようかと考え、2005年の新月13の月の暦の共振の月1日でもあることを知り、この日を開始の日としようと決め、すぐに書けなくなって終わってしまったら格好悪いと1週間分のエントリを用意して始めました。最初は自分でもこんなこと書いてアップしても良いのだろうか、とおっかなびっくりでした。

「何かを伝えたい」と思って始めた割には、自分の書いていることに自信が持てないと言いますか、こんなこと書いてて良いのかしら?という思いもあって、大々的に宣伝することなく、ひっそりとやってきました。
Annex(=別館)の名の通り、メインはあくまでEmmery & Emilyと思ってやってきたのですが、いつの間にかアクセス数でいえば、どちらがメインでどちらがサブ、ということはなくなってしまいました。それだけ読んで下さる方が増えたということですね。相変わらず、恐れ多いと思いながらも嬉しい限りです。

改めて自分がこの1年間に書いたエントリを読み返してみたのですが、似たようなことを手を変え品を変え何度も何度も書いてますね。きっと、私の根底を貫いているものが良くも悪くも変わらないせいでしょう。

これまで頭の中でいろいろと考えていたことを改めて文章にして書き出す、というのは良い訓練になりました。でまかせは書きたくないと思ってますので、どこかでチラッと頭に入れた情報はなるべく出所を確かめたり、暦に関しては自分自身の勉強もあり、ネタに行き詰まったら「何を伝えたい?」と自分に問いかけ、アンテナを張り巡らすようになりました。書くことで自分自身の成長もずいぶんと促された一年でした。

そもそもは友だちに話して伝えたいと思って始めたblogでもありますので、友だちの話を聞いて、アドバイスでもありませんが私が思うところを書いた私信のようなエントリもいくつかあります。そんなエントリは本人はもとより必ずいろんな方から反響を得ていますので、似たようなことを考えたり感じたりしている人は他にもいるんだな、と思ったりしています。
読んでいて、これって私のこと?と思うエントリがあったら、それはきっとあなたのことを思って書かれたものに間違いありません。(特にオフで私と知り合いのみなさまは。。)

他にも1年やってみて感じたことが他にもあるのですが、ここで1度に書くと散漫になりすぎるので、またの機会とすることにしましょう。

2年目を迎えるからといって、何か新しくなることはありませんが、これまで通り、私の中から湧き上がってくるものをお伝えしていきたいと思っています。これからもどうぞよろしく。

律動の月28日 KIN11/幻想を解き放つ 青いスペクトルの猿