forgiveness

<Emmery Annexの過去ログ>

妹がセドナで買ってきたのか、それともその前からずっと使ってきたのか、そのあたりはよく分からないのですが、ダイニングテーブルの上にドリーン・バーチューの「エンジェルオラクルカード」が置いてありました。

友人がこのカードを愛用していて、私も一度だけひいたことがあります。
その時の話は「エンジェル・カード」というタイトルで書いてます。

久しぶりにカードを見て、懐かしいと思って1枚ひいてみることにしました。
説明書をしっかりと読むと、心を落ち着けて・・とか、カードを引くまでに躊躇してしまいそうになるので、
「今の私に必要なメッセージは?」
と、かなりお手軽な気持ちで1枚ひいてみました。
出てきたカードは「Forgiveness」
「許すこと」や「寛大さ」です。

アメリカで買ってきたものだから当然、説明書の和訳がないので、英文のまま読んでたのですが、なかなか興味深かったです。

怒りや恨みを手放し、癒しを感じなさい。
怒りを感じることは問題ないけれど、怒りに囚われすぎて損をしないで。
許せない気持ちを抱えることは、自分で自分を罰すること。
「forgiveness」とは「あなたがやったことを私は気にしないわ」じゃなくって、「あなたがやったことに対して私はもう苦悩したくない」という意味みたいなことが書かれていました。(日本語訳の説明書は、もう少し上手に訳して書いてあるでしょうが)

カードを引いたとき、特に何かに対して怒りを感じていることがなかったので、どういう意味かなぁ、と「forgiveness」について思いを巡らしていました。
そうするうち、他人に対する怒りよりも自分に対する怒りに思い当たりました。
自分が発してしまった言葉について、あぁ、しまったなぁ、と思うことがあって一度出てしまった言葉は取り消すことができないから仕方ない。。と
気持ちが滅入っていたのです。
前に「自分を許してあげたら」というエントリを書いたことがありますが、自分で自分を許せなくて追いつめてしまうことがよくあるのです。
そう分かっていても、仕事が忙しくてストレスが溜っていると、なかなか気持ちを解放できないですね。
「自分で自分を裁いても仕方ないでしょ?」
って、私の中の別の私は言ってくるのですが。
他人をけなしたり中傷した訳ではないので、良しとしますか。

カードを引いてからこれを書くのに2日ほど経ってましたので、もう1枚新しくカードを引いてみました。今回でてきたのは「Divine Guidance」(神の導き)

あなたの直観を信じ、従いなさい。
直観やヴィジョン、内なる声などがあなたに何かを伝えようとしています。
この導きをあなたが信じ、従うことがとても大切なのです
と書かれていて、
もし、1枚以上のカードをひいていたなら、このカードではない方のカードに注目して下さい、天使があなたに伝えたいメッセージはそちらの方にあります、といったことが書かれていました。

こういったカードを引くたび、なんてうまくなってるのでしょう、といつも感心してしまいます。

共振の月12日 KIN23/直観を生み出す 青い惑星の夜