さびしい時間の過ごし方

<Emmery Annexの過去ログ>

4cloverさんのところでan・anの「さびしい気持ち」特集の記事を読んでさっそく買いに行ってしまいました。「人生がちょっぴり豊かになる、さびしい時間の過ごし方23」は、なかなか興味深かったです。

4cloverさんのところで、「さびしい時はふとんをひっかぶって寝てしまう」
とコメントして意外に思われたようですが、さびしい気持ちに囚われた時は、必ずしもストイックに自分と向き合っている訳でもないのですよ。
実はかなりモノグサなのです(苦笑)

その時の状況にもよりけりなのですが、ふとんをかぶって寝てしまえる状況の時は、とりあえずふとんにもぐってしまうことが結構あります。心地良い疲れの時は大丈夫ですが、ストレスの強い生活の中で肉体的にも精神的にも疲れていると、さびしいと気持ちが沈んでしまいがちです。女性なので、女性の身体のサイクルの都合で気持ちが沈んだり荒れたりすることも少なからずあります。

ふとんをかぶる時は、本当に頭からふとんをかぶってしまって、誰にも邪魔されない一人の世界を作ってしまいます。「部屋に狭くて落ち着く空間を作ってこもる」という方法がan・anに紹介されていましたが、それに通じるものがあるかもしれません。
ベッドの中が気持ち良い状態になってきたら何となく気持ちも和らぐし、そのまま眠ってしまって翌朝目が覚めたら、
「どんな時でも朝は巡ってくるのね」
なんて思うと、くよくよしていた自分がバカバカしくなったりします。

肉体的な疲れをとったり、眠ることで空白の時間を持つのが気持ちの整理につながるのかと思っていたところ、an・anに
「人は眠っている間に頭の中が整理されて、明日の自分に必要ない心配事や悪感情は自然と剥がれ落ちていきます。ですから、気分転換には眠りが一番。」
と、ありました。
寝てしまう、というのも一つの有効性のある方法だったのですね。

一晩寝ても解消しないさびしさというのも中にはあります。目覚めた瞬間から、さびしさが甦る、というほどではないにしろ、すぐにさびしさに頭がとらわれてしまう時があります。そうなったら本腰入れて対処しないと、と思います。
そんな訳で、こんなblog書いていても、いつもかも修行してる人みたいに自分と向き合う何かをしていることもないのですよ。
きっと生Emmeryを知ったら、かなりのモノグサぶりに驚かれるはず・・

太陽の月6日 KIN73/用心深さを型どる 赤い銀河の空歩く者