だるさ

<Emmery Annexの過去ログ>

「春眠暁を覚えず」と言いますが、みなさまはいかがでしょうか。
冬から春への季節の変わり目には、昼と夜、また日々の気温の変動が激しくなるため、自律神経がその変化に対応しきれず、バランス調整が上手く働かなくなってしまうのだそうです。
自律神経のバランスが乱れることによって、眠気やだるさなどの不快な症状が起こりやすくなり、「春になると眠い」ということが起こるのだとか。そのため、一年の中でもとくに「だるさ」を感じやすい時期といわれています。

だるさにも「身体のだるさ」と「心のだるさ」があります。
「身体のだるさ」は、「身体を休ませなさい」のサインです。
「心のだるさ」は、精神的な疲れやストレス、ですね。
五月病も「心のだるさ」と言えるようです。というのも、入学や就職、人事異動など、新しい環境や人間関係の変化で感じていた緊張感が、慣れることで急に途切れると、それまでの反動でやる気が出なくなったり、落ち込んだ気分が続いたり、といった症状がでるからです。

かく言う私も、少し前までの過酷な仕事環境から一時解放され、緊張感が途切れた為、反動でやる気があまりでない「心のだるさ」を味わってます。頑張りすぎるタイプなのを自覚しているのですが、なかなかバランス良い生活ができないものです。
休めるときにしっかり休んでおかないと、ですね。

惑星の月16日 KIN111/幻想を呼び起こす 青い共振の猿